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かぶろ【▼禿】🔗⭐🔉
かぶろ【▼禿】

名
昔の少女の髪型の一つ。髪を短く切りそろえて、結ばないもの。また、その髪型の子供。
昔、上級の遊女に仕えて見習いをした少女。
◆「かむろ」とも。






ち・びる【▼禿びる】🔗⭐🔉
ち・びる【▼禿びる】

自上一
先がすりへる。すり切れて小さくなる。
「━・びた鉛筆」
ち・ぶ(上二)





とく‐とう【▼禿頭】🔗⭐🔉
とく‐とう【▼禿頭】

名
〔文〕はげあたま。
「━病」




とく‐ひつ【▼禿筆】🔗⭐🔉
とく‐ひつ【▼禿筆】

名
〔文〕穂先のすりきれた筆。ちびた筆。
◇自分の文章や文字を謙
けんそんしていう語としても使う。「━を呵かす(=ちびた筆に息を吹きかけて書く意から、下手な文章や文字を書く)」





はげ【▼禿】🔗⭐🔉
はげ【▼禿】

名
頭髪が抜け落ちた状態であること。また、その人。




はげ‐あが・る【▼禿げ上がる】🔗⭐🔉
はげ‐あが・る【▼禿げ上がる】

自五
額ひたいの生え際から頭の上のほうまで毛が抜けてなくなる。
「額の━・った人」




はげ‐あたま【▼禿頭】🔗⭐🔉
はげ‐あたま【▼禿頭】

名
頭髪が抜け落ちた頭。はげ。とくとう。また、その人。




はげ‐たか【▼禿▼鷹】🔗⭐🔉
はげ‐たか【▼禿▼鷹】

名
コンドル類・ハゲワシ類の通称。
◇比喩ひゆ的に、貪欲どんよくに利益をむさぼる者の意でも使う。「━のように金銭を集める」




はげ‐ちゃびん【▼禿茶瓶】🔗⭐🔉
はげ‐ちゃびん【▼禿茶瓶】

名
はげ頭を茶瓶に見たて、頭のはげた人をあざけっていう語。




はげ‐やま【▼禿山】🔗⭐🔉
はげ‐やま【▼禿山】

名
草木の生えていない山。




は・げる【▼禿げる】🔗⭐🔉
は・げる【▼禿げる】

自下一
髪の毛が抜け落ちてなくなる。
「髪の毛が━」
「頭[額]が━」
草木がなくなって山などの地肌が見えるようになる。
◆「
はげる」と同語源。
は・ぐ(下二)
はげ









はげ‐わし【▼禿▼鷲】🔗⭐🔉
はげ‐わし【▼禿▼鷲】

名
主に腐肉を食べるタカ科の鳥の総称。頭部の皮膚が露出しているものが多い。エジプトハゲワシ・シロエリハゲワシなど。ハゲタカ。




明鏡国語辞典に「禿」で始まるの検索結果 1-13。