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やく【訳】🔗⭐🔉
やく【訳】

名
訳すこと。また、その訳したもの。
「仏文に日本語の━をつける」
「━詩・━者」
「英━・点━・通━・現代語━」
譯

名
訳すこと。また、その訳したもの。
「仏文に日本語の━をつける」
「━詩・━者」
「英━・点━・通━・現代語━」
譯
やく‐ご【訳語】🔗⭐🔉
やく‐ご【訳語】

名
訳した語。また、訳すときに当てられる語。
「『極東』は
Far East
の━」

名
訳した語。また、訳すときに当てられる語。
「『極東』は
Far East
の━」
やく‐さい【訳載】🔗⭐🔉
やく‐さい【訳載】

名・他サ変
訳して雑誌や新聞に掲載すること。
「戯曲を━する」

名・他サ変
訳して雑誌や新聞に掲載すること。
「戯曲を━する」
やく‐し【訳詞】🔗⭐🔉
やく‐し【訳詞】

名
外国語の歌詞を翻訳すること。また、翻訳した歌詞。

名
外国語の歌詞を翻訳すること。また、翻訳した歌詞。
やく‐し【訳詩】🔗⭐🔉
やく‐し【訳詩】

名
外国語の詩を翻訳すること。また、翻訳した詩。

名
外国語の詩を翻訳すること。また、翻訳した詩。
やく‐しゃ【訳者】🔗⭐🔉
やく‐しゃ【訳者】

名
詩や文章を訳した人。

名
詩や文章を訳した人。
やく‐しゅつ【訳出】🔗⭐🔉
やく‐しゅつ【訳出】

名・他サ変
訳すこと。

名・他サ変
訳すこと。
やく‐じゅつ【訳述】🔗⭐🔉
やく‐じゅつ【訳述】

名・他サ変
訳して原文の内容を述べること。また、その著述。

名・他サ変
訳して原文の内容を述べること。また、その著述。
やく‐しょ【訳書】🔗⭐🔉
やく‐しょ【訳書】

名
訳した書物。訳本。
「『資本論』の━」

名
訳した書物。訳本。
「『資本論』の━」
やく・す【訳す】🔗⭐🔉
やく・す【訳す】

他五
ある言語でなされた表現を他の言語に直す。翻訳する。
「独文を和文に━」
「『ベニスの商人』を━」
古文・漢文などを現代語の文章に直す。
「『枕草子』を口語に━」
点訳する。また、音訳する。
訳せる
=訳する

他五
ある言語でなされた表現を他の言語に直す。翻訳する。
「独文を和文に━」
「『ベニスの商人』を━」
古文・漢文などを現代語の文章に直す。
「『枕草子』を口語に━」
点訳する。また、音訳する。
訳せる
=訳する
やく・する【訳する】🔗⭐🔉
やく‐どく【訳読】🔗⭐🔉
やく‐どく【訳読】

名・他サ変
原文を翻訳・解釈しながら読むこと。
「聖書[枕草子]を━する」

名・他サ変
原文を翻訳・解釈しながら読むこと。
「聖書[枕草子]を━する」
やく‐ひつ【訳筆】🔗⭐🔉
やく‐ひつ【訳筆】

名
翻訳された文章。訳文。
翻訳の作業。
「━が進まない」

名
翻訳された文章。訳文。
翻訳の作業。
「━が進まない」
やく‐ぶん【訳文】🔗⭐🔉
やく‐ぶん【訳文】

名
外国文や古文を翻訳・解釈した文章。翻訳文。

名
外国文や古文を翻訳・解釈した文章。翻訳文。
やく‐ほ【訳補】🔗⭐🔉
やく‐ほ【訳補】

名・他サ変
原文にはない部分を補って翻訳すること。

名・他サ変
原文にはない部分を補って翻訳すること。
やく‐ほん【訳本】🔗⭐🔉
やく‐ほん【訳本】

名
翻訳した本。訳書。翻訳書。

名
翻訳した本。訳書。翻訳書。
やく‐めい【訳名】🔗⭐🔉
やく‐めい【訳名】

名
原名を翻訳してつけた名称。

名
原名を翻訳してつけた名称。
やっ‐かい【訳解】ヤク━🔗⭐🔉
やっ‐かい【訳解】ヤク━

名・他サ変
外国語の文章や古文を訳して解釈を加えること。また、その訳と解釈。
「源氏物語の━」

名・他サ変
外国語の文章や古文を訳して解釈を加えること。また、その訳と解釈。
「源氏物語の━」
わけ【訳】🔗⭐🔉
わけ【訳】

名
物事の道理や理屈。筋道。
「まるで━の分からない人だ」
ことばの意味や物事の内容。
「ことばの━を調べる」
「━の分からない事件だ」
物事の理由。また、その事情やいきさつ。
「納得できるように━を説明してくれ」
「泣いている━を尋ねる」
「これには深い━がある」
「━もなく泣き出す」
「彼の不機嫌
な/の━を知りたいか」
《「…━だ」「…━です」などの形で、活用語の連体形を受けて、助動詞的に》
事柄を事実として提示し、それが当然の成り行きとして成立したことを説得的に主張する。
「その後二人はすぐに結婚した━です」
「心配だからこそこうして伺った━です」
物事の事情や因果関係などを確信をもって提示し、話を説得的に展開する。
「犯人の目的は盗みに見せかけることにあった━です」
既成の事実や発言の内容を確認する。
「〔前置きで〕先週新内閣が発足した━ですが、…」
《「〜だと…━だ」「〜ば…━だ」などの形で》前に示したことから、後の事柄が必然的に導かれることを納得する意を表す。
「新幹線だと三時間で着く━だ」
「一升も飲めば酔っぱらう━だ」
「なるほど、それで彼は不参加な━だ」
《「…━では[でも]ない」「…━じゃない」などの形で、活用語の連体形を受けて、その事実に説明を加える気持ちで助動詞的に使う》
聞き手がある事実から当然のことと予想するであろう推論や結論を否定する。予想に反して…だ。
「イタリア語を解する━じゃないが、オペラが好きだ」
「口調は激しいが、何もけんかをしている━ではない」
事実として提示し、説得的主張の根拠とする。
「今から駆けつけても間に合う━ではないから、ゆっくりしよう」
「何も私が頼んだ━じゃないんだから…」
《多く、全面的肯定を表す文を受けて》その事実を部分的に否定する意を表す。
「全員が反対している━ではない」
「いつも気にしている━ではない」
「どこにでもある━ではない」
《打ち消しの文を受けて、二重否定の形で》その事実を部分的に肯定する意を表す。少しは…だ。
「適任者がいない━ではない」
「私にも非がなかった━ではない」
《「…━が[は・も]ない」の形で、助動詞的に》それだけの理由・道理がないの意で、その可能性が全くないことをいう。…はずがない。
「彼女がそんなこと言う━がない」
《「…━にはいかない」の形で》→いかない
「おめおめと引き下がる━にはいかない」
◆「分け」と同語源。
形式的な意味を表す
以降は一般にかな書き。
〜
は「訳やく」と紛れやすいことから、かな書きも多い。
古くは「▼訣」とも。
関連語
大分類‖関係‖かんけい
中分類‖理由‖りゆう

名
物事の道理や理屈。筋道。
「まるで━の分からない人だ」
ことばの意味や物事の内容。
「ことばの━を調べる」
「━の分からない事件だ」
物事の理由。また、その事情やいきさつ。
「納得できるように━を説明してくれ」
「泣いている━を尋ねる」
「これには深い━がある」
「━もなく泣き出す」
「彼の不機嫌
な/の━を知りたいか」
《「…━だ」「…━です」などの形で、活用語の連体形を受けて、助動詞的に》
事柄を事実として提示し、それが当然の成り行きとして成立したことを説得的に主張する。
「その後二人はすぐに結婚した━です」
「心配だからこそこうして伺った━です」
物事の事情や因果関係などを確信をもって提示し、話を説得的に展開する。
「犯人の目的は盗みに見せかけることにあった━です」
既成の事実や発言の内容を確認する。
「〔前置きで〕先週新内閣が発足した━ですが、…」
《「〜だと…━だ」「〜ば…━だ」などの形で》前に示したことから、後の事柄が必然的に導かれることを納得する意を表す。
「新幹線だと三時間で着く━だ」
「一升も飲めば酔っぱらう━だ」
「なるほど、それで彼は不参加な━だ」
《「…━では[でも]ない」「…━じゃない」などの形で、活用語の連体形を受けて、その事実に説明を加える気持ちで助動詞的に使う》
聞き手がある事実から当然のことと予想するであろう推論や結論を否定する。予想に反して…だ。
「イタリア語を解する━じゃないが、オペラが好きだ」
「口調は激しいが、何もけんかをしている━ではない」
事実として提示し、説得的主張の根拠とする。
「今から駆けつけても間に合う━ではないから、ゆっくりしよう」
「何も私が頼んだ━じゃないんだから…」
《多く、全面的肯定を表す文を受けて》その事実を部分的に否定する意を表す。
「全員が反対している━ではない」
「いつも気にしている━ではない」
「どこにでもある━ではない」
《打ち消しの文を受けて、二重否定の形で》その事実を部分的に肯定する意を表す。少しは…だ。
「適任者がいない━ではない」
「私にも非がなかった━ではない」
《「…━が[は・も]ない」の形で、助動詞的に》それだけの理由・道理がないの意で、その可能性が全くないことをいう。…はずがない。
「彼女がそんなこと言う━がない」
《「…━にはいかない」の形で》→いかない
「おめおめと引き下がる━にはいかない」
◆「分け」と同語源。
形式的な意味を表す
以降は一般にかな書き。
〜
は「訳やく」と紛れやすいことから、かな書きも多い。
古くは「▼訣」とも。
関連語
大分類‖関係‖かんけい
中分類‖理由‖りゆう
わけ‐あい【訳合い】━アヒ🔗⭐🔉
わけ‐あい【訳合い】━アヒ

名
事情。理由。訳柄。
◇古い言い方。

名
事情。理由。訳柄。
◇古い言い方。
わけ‐あり【訳有り】🔗⭐🔉
わけ‐あり【訳有り】

名・形動
〔俗〕何か特別な事情があること。
「あの二人は━だ」
「━商品(=多少の傷や汚れがあるために安価で販売する商品)」

名・形動
〔俗〕何か特別な事情があること。
「あの二人は━だ」
「━商品(=多少の傷や汚れがあるために安価で販売する商品)」
わけ‐がら【訳柄】🔗⭐🔉
わけ‐がら【訳柄】

名
事情。訳合い。
◇古い言い方。

名
事情。訳合い。
◇古い言い方。
わけ‐しり【訳知り】🔗⭐🔉
わけ‐しり【訳知り】

名
物事の事情をよく知っていること。また、その人。
「━顔に物を言う」
情愛の機微をよく知っていること。また、その人。通人。粋人。

名
物事の事情をよく知っていること。また、その人。
「━顔に物を言う」
情愛の機微をよく知っていること。また、その人。通人。粋人。
わけ‐な・い【(訳無い)】🔗⭐🔉
わけ‐な・い【(訳無い)】

形
手間がかからないさま。簡単である。
「こんな問題は━」
「━・く塀を飛び越える」

形
手間がかからないさま。簡単である。
「こんな問題は━」
「━・く塀を飛び越える」
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やく・す(サ変)