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めい【銘】🔗🔉

めい【銘】 器物・石碑などに、その来歴などをしるした文。 「━を刻む」 「━文」 「墓碑━」 器物に刻まれた製作者の名。 「無━」 心に刻みつけて戒めとする言葉。 「座右の━」 (造) 深く心に刻み込んで忘れないようにする。 「━記」 「感━」 品物の名称で、特に名の通ったもの。 「━柄・━酒・━茶」

めい‐う・つ【銘打つ】🔗🔉

めい‐う・つ【銘打つ】 自他五 銘を刻む。 商品に特別の名をつける。また、もっともらしい名目をかかげる。 「産地直送と━・って物産展を開く」 「随筆を小説と━・って発表する」

めい‐か【銘菓】━クヮ🔗🔉

めい‐か【銘菓】━クヮ 特別な名をもった由緒ある菓子。

めい‐がら【銘柄】🔗🔉

めい‐がら【銘柄】 市場で、取引の対象となる有価証券や商品の名称。 商品の名称。商標。特に、一流商品の商標。ブランド。 「━米(=産地・品種などを指定して商品化した米。ブランド米)」

めい‐き【銘記】🔗🔉

めい‐き【銘記】 名・他サ変心に深く刻みつけて忘れないこと。 「教訓を心中に━する」 関連語 大分類‖記憶‖きおく 中分類‖記憶‖きおく

めい‐しゅ【銘酒】🔗🔉

めい‐しゅ【銘酒】 特別な名をつけた質の高い清酒。

めい・じる【銘じる】🔗🔉

めい・じる【銘じる】 他上一銘ずる 「肝に━」

めい‐すい【銘水】🔗🔉

めい‐すい【銘水】 特別に名を知られた天然水。 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖‖みず

めい・する【銘する】🔗🔉

めい・する【銘する】 他サ変銘ずる めい・す(サ変)

めい・ずる【銘ずる】🔗🔉

めい・ずる【銘ずる】 他サ変 金石などに刻みつける。 「刀身に正宗と━」 心に深く刻みつける。 「師の一言を肝に━」 めい・ず(サ変) =銘じる・銘する

めい‐せん【銘仙】🔗🔉

めい‐せん【銘仙】 玉糸・紡績絹糸などを用いた平織りの絹織物。安価で丈夫なことから、普段着の和服地や夜具地に用いられた。 関連語 大分類‖衣料‖いりょう 中分類‖‖ぬの

めい‐ちゃ【銘茶】🔗🔉

めい‐ちゃ【銘茶】 特別な名をもつ上質の茶。

めい‐とう【銘刀】━タウ🔗🔉

めい‐とう【銘刀】━タウ 刀工の銘の打ってある刀。銘のある、すぐれた刀。

めい‐ぼく【銘木】🔗🔉

めい‐ぼく【銘木】 形・色・木目などに独特の趣のある木材。床柱などの装飾用として珍重される。

めい‐めい【銘銘】🔗🔉

めい‐めい【銘銘】 それぞれ。一人一人。各人。 「━が感想を述べる」 「━に弁当を配る」 ◇副詞的にも使う。「めんめん(面面)」の転。 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖各自‖かくじ

めいめい‐ざら【銘銘皿】🔗🔉

めいめい‐ざら【銘銘皿】 料理を一人一人に取り分けるための皿。

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