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いい【▽飯】イヒ🔗⭐🔉
いい【▽飯】イヒ

名
〔古〕米などを蒸したり炊いたりしたもの。めし。
「干し━」

名
〔古〕米などを蒸したり炊いたりしたもの。めし。
「干し━」
いい【▼謂】イヒ🔗⭐🔉
いい【▼謂】イヒ

名
《「…の━」の形で》…という意味。わけ。
「解脱げだつの━を問う」

名
《「…の━」の形で》…という意味。わけ。
「解脱げだつの━を問う」
い・い【▽良い・▽善い・▽好い・▽佳い】🔗⭐🔉
い・い【▽良い・▽善い・▽好い・▽佳い】

形・補形
「よい」の口頭語的な言い方。近世に「ヨイ」→「エエ」→「イイ」と転じた。
専ら、終止形と連体形を使う。打ち消し形を「いくない」とするのは誤り。
→よい(良・善・好・佳)

形・補形
「よい」の口頭語的な言い方。近世に「ヨイ」→「エエ」→「イイ」と転じた。
専ら、終止形と連体形を使う。打ち消し形を「いくない」とするのは誤り。
→よい(良・善・好・佳)
い‐い【易易】🔗⭐🔉
い‐い【易易】

形動トタル
〔文〕たやすいさま。
「敵陣突破など━たるものだ」

形動トタル
〔文〕たやすいさま。
「敵陣突破など━たるものだ」
い‐い【唯唯】ヰヰ🔗⭐🔉
い‐い【唯唯】ヰヰ

形動トタル
〔文〕他人の言うままに従うさま。
「━として追従する」
「━諾諾だくだく」

形動トタル
〔文〕他人の言うままに従うさま。
「━として追従する」
「━諾諾だくだく」
いい‐あ・てる【言い当てる(言い▽中てる)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐あ・てる【言い当てる(言い▽中てる)】イヒ━

他下一
推しはかって事実を正しく指摘する。
「友の胸の内を━」
いひあ・つ(下二)

他下一
推しはかって事実を正しく指摘する。
「友の胸の内を━」
いひあ・つ(下二)
いい‐あらそ・う【言い争う】イヒアラソフ🔗⭐🔉
いい‐あらそ・う【言い争う】イヒアラソフ

自他五
口げんかをする。口論する。
「妹と━」
言い争い

自他五
口げんかをする。口論する。
「妹と━」
言い争い
いい‐あらわ・す【言い表す】イヒアラハス🔗⭐🔉
いい‐あらわ・す【言い表す】イヒアラハス

他五
言葉で表現する。
「感激のあまり━言葉もない」
言い表し

他五
言葉で表現する。
「感激のあまり━言葉もない」
言い表し
いい‐あわ・せる【言い合わせる】イヒアハセル🔗⭐🔉
いい‐あわ・せる【言い合わせる】イヒアハセル

他下一
話し合って意見をまとめる。
「秘密を守るように━」
いひあは・す(下二)
言い合わせ

他下一
話し合って意見をまとめる。
「秘密を守るように━」
いひあは・す(下二)
言い合わせ
いいえ🔗⭐🔉
いい‐お・く【言い置く】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐お・く【言い置く】イヒ━

他五
言い残しておく。
「連絡先を━・いて外出する」
言い置き

他五
言い残しておく。
「連絡先を━・いて外出する」
言い置き
いい‐おく・る【言い送る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐おく・る【言い送る】イヒ━

他五
つぎつぎに言い伝える。申し送る。
「全員に集合時間を━」
手紙などで知らせる。
「使いを出して用件を━」
言い送り

他五
つぎつぎに言い伝える。申し送る。
「全員に集合時間を━」
手紙などで知らせる。
「使いを出して用件を━」
言い送り
いい‐おと・す【言い落とす】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐おと・す【言い落とす】イヒ━

他五
言うべきことを言わないでしまう。言い忘れる。言いもらす。
「うっかりこちらの名前を━」
言い落とし

他五
言うべきことを言わないでしまう。言い忘れる。言いもらす。
「うっかりこちらの名前を━」
言い落とし
いい‐およ・ぶ【言い及ぶ】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐およ・ぶ【言い及ぶ】イヒ━

自五
話題の周辺のこととしてふれる。言及する。
「些細ささいな失敗にまで━」

自五
話題の周辺のこととしてふれる。言及する。
「些細ささいな失敗にまで━」
いい‐がい【言い▽甲▼斐】イヒガヒ🔗⭐🔉
いい‐がい【言い▽甲▼斐】イヒガヒ

名
言うだけの価値。また、言っただけの効果。
「聞き入れてくれるなら━もある」
「━がない」

名
言うだけの価値。また、言っただけの効果。
「聞き入れてくれるなら━もある」
「━がない」
いい‐か・える【言い換える・言い替える】イヒカヘル🔗⭐🔉
いい‐か・える【言い換える・言い替える】イヒカヘル

他下一
同じ事柄を別のことばで言う。換言する。
「やさしいことばに━」
前言をとりやめて別のことを言う。言い改める。言い直す。
「前言を撤回して━」
いひか・ふ(下二)
言い換(替)え

他下一
同じ事柄を別のことばで言う。換言する。
「やさしいことばに━」
前言をとりやめて別のことを言う。言い改める。言い直す。
「前言を撤回して━」
いひか・ふ(下二)
言い換(替)え
いい‐かお【▽好い顔】━カホ🔗⭐🔉
いい‐かお【▽好い顔】━カホ

連語
いい顔だち。
特定の方面に顔がきくこと。かお。
機嫌のいい顔つき。また、相手や周囲に対する友好的な顔つきや態度。
「そうそう━ばかりもしていられない」

連語
いい顔だち。
特定の方面に顔がきくこと。かお。
機嫌のいい顔つき。また、相手や周囲に対する友好的な顔つきや態度。
「そうそう━ばかりもしていられない」
いい‐がかり【言いがかり(言い掛かり)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐がかり【言いがかり(言い掛かり)】イヒ━

名
根拠のない口実をつくって相手を困らせること。また、その口実。
「━をつける」
いったん言い出したことについてのかかわり合い。
「━上、あとにはひけない」

名
根拠のない口実をつくって相手を困らせること。また、その口実。
「━をつける」
いったん言い出したことについてのかかわり合い。
「━上、あとにはひけない」
いい‐か・ける【言いかける(言い掛ける)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐か・ける【言いかける(言い掛ける)】イヒ━

他下一
話し始めて途中でやめる。言いさしにする。
「途中まで━・けて口ごもる」
掛詞かけことばを用いる。かける。
いひか・く(下二)
言いかけ

他下一
話し始めて途中でやめる。言いさしにする。
「途中まで━・けて口ごもる」
掛詞かけことばを用いる。かける。
いひか・く(下二)
言いかけ
いい‐かげん【▽好い加減】🔗⭐🔉
いい‐かげん【▽好い加減】

形動
《「━なところ」「━に」の形で》相当の程度に達しているが、取り返しがつかないほどではないさま。ほどほど(のところ)。
「夜もふけたから━なところで切り上げよう」
「この辺で━に白状したらどうだ」
「冗談は━にしろ」
状態の持続や増長をマイナスに評価して、その終息を期待していう。
物事に徹していないさま。また、無責任で当てにならないさま。
「仕事ぶりが━だ」
「━な返事をしてその場を逃れる」
マイナスに評価していう。

副
もうたくさんだと感じるほどに程度が高いさま。また、相当に程度が高いさま。
「こう暑くては━いやになるなあ」
「単調な仕事で━飽きがきた」
◆
かな書きも多い。

形動
《「━なところ」「━に」の形で》相当の程度に達しているが、取り返しがつかないほどではないさま。ほどほど(のところ)。
「夜もふけたから━なところで切り上げよう」
「この辺で━に白状したらどうだ」
「冗談は━にしろ」
状態の持続や増長をマイナスに評価して、その終息を期待していう。
物事に徹していないさま。また、無責任で当てにならないさま。
「仕事ぶりが━だ」
「━な返事をしてその場を逃れる」
マイナスに評価していう。

副
もうたくさんだと感じるほどに程度が高いさま。また、相当に程度が高いさま。
「こう暑くては━いやになるなあ」
「単調な仕事で━飽きがきた」
◆
かな書きも多い。
いい‐かた【言い方】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐かた【言い方】イヒ━

名
口のききよう。表現の方法。言いよう。
「もって回った━」

名
口のききよう。表現の方法。言いよう。
「もって回った━」
いい‐かも【▽好い▼鴨】🔗⭐🔉
いい‐かも【▽好い▼鴨】

連語
思いのままに利用できる相手。特に勝負事で、思いのままに負かせる相手。
「━にされる」

連語
思いのままに利用できる相手。特に勝負事で、思いのままに負かせる相手。
「━にされる」
いい‐かわ・す【言い交わす】イヒカハス🔗⭐🔉
いい‐かわ・す【言い交わす】イヒカハス

他五
ことばをかけあう。
「あいさつを━」
口で約束しあう。特に、結婚の約束をしあう。
「兄には━・した人がいる」
関連語
大分類‖話す‖はなす
中分類‖話す‖はなす

他五
ことばをかけあう。
「あいさつを━」
口で約束しあう。特に、結婚の約束をしあう。
「兄には━・した人がいる」
関連語
大分類‖話す‖はなす
中分類‖話す‖はなす
いい‐き【▽好い気】🔗⭐🔉
いい‐き【▽好い気】

連語
快い気持ち。
「悪口を言われたら誰しも━はしない」
欠点に気づかないで自分だけが得意になっていること。
「おだてられて━になる」
「金も返さずに、また貸せとは━なものだ」
◇マイナスに評価していう。

連語
快い気持ち。
「悪口を言われたら誰しも━はしない」
欠点に気づかないで自分だけが得意になっていること。
「おだてられて━になる」
「金も返さずに、また貸せとは━なものだ」
◇マイナスに評価していう。
いい‐きか・せる【言い聞かせる】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐きか・せる【言い聞かせる】イヒ━

他下一
よくわかるように教えさとす。
「事の是非を諄々じゅんじゅんと━」
いひきか・す(下二)
=言い聞かす

他下一
よくわかるように教えさとす。
「事の是非を諄々じゅんじゅんと━」
いひきか・す(下二)
=言い聞かす
いい‐きみ【▽好い気味】🔗⭐🔉
いい‐きみ【▽好い気味】

連語
胸がすくようで気持ちがいいとして、他人の災難や失敗を喜んでいう語。
「失敗して━だ」

連語
胸がすくようで気持ちがいいとして、他人の災難や失敗を喜んでいう語。
「失敗して━だ」
いい‐きり【言い切り】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐きり【言い切り】イヒ━

名
文が完結すること。文の終止。
「━の形に付く終助詞」

名
文が完結すること。文の終止。
「━の形に付く終助詞」
いい‐き・る【言い切る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐き・る【言い切る】イヒ━

他五
言い終える。
はっきりと言う。断言する。
「間違いないと確信をもって━」
言い切り

他五
言い終える。
はっきりと言う。断言する。
「間違いないと確信をもって━」
言い切り
いい‐ぐさ【言い草・言い▽種】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ぐさ【言い草・言い▽種】イヒ━

名
言ったことば。また、ものの言い方。
「恩人に向かって何という━だ」
口実。言い訳。

名
言ったことば。また、ものの言い方。
「恩人に向かって何という━だ」
口実。言い訳。
いい‐こ【▽好い子】🔗⭐🔉
いい‐こ【▽好い子】

連語
聞き分けがいいとして、子供をほめて(または、なだめすかして)いう語。
「━だからお利口にしててね」

連語
聞き分けがいいとして、子供をほめて(または、なだめすかして)いう語。
「━だからお利口にしててね」
いい‐こと【▽好い事】🔗⭐🔉
いい‐こと【▽好い事】

連語
心が浮き浮きするような、うれしいことや幸運なこと。好事。吉事。
「昨日━があった」
《「…を━に(して)」の形で》都合のよい口実や論拠。
「ほめられたのを━に増長する」

感
以下に述べることは好ましいことだとして、相手に念を押す語。
「━、もっとしっかりするのよ」
◇多く女性が使う。

連語
心が浮き浮きするような、うれしいことや幸運なこと。好事。吉事。
「昨日━があった」
《「…を━に(して)」の形で》都合のよい口実や論拠。
「ほめられたのを━に増長する」

感
以下に述べることは好ましいことだとして、相手に念を押す語。
「━、もっとしっかりするのよ」
◇多く女性が使う。
いい‐こ・める【言い込める】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐こ・める【言い込める】イヒ━

他下一
言い争って相手を負かす。言い負かす。
「論敵を━」
いひこ・む(下二)

他下一
言い争って相手を負かす。言い負かす。
「論敵を━」
いひこ・む(下二)
いい‐さ・す【言い▽止す】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐さ・す【言い▽止す】イヒ━

他五
言いかけて途中でやめる。
「━・したまま言葉を濁す」
言いさし

他五
言いかけて途中でやめる。
「━・したまま言葉を濁す」
言いさし
いい‐ざま【言い様】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ざま【言い様】イヒ━

名
「言い方」を乱暴にいう語。
「その━は何だ」

名
「言い方」を乱暴にいう語。
「その━は何だ」
いい‐ざま【▽好い様】🔗⭐🔉
いい‐ざま【▽好い様】

連語
好ましく思わない他人の災難や失敗をばかにしていう語。
「逆転負けとは、━だ」
◇「いい」は反語的に使うもので、悪い意。

連語
好ましく思わない他人の災難や失敗をばかにしていう語。
「逆転負けとは、━だ」
◇「いい」は反語的に使うもので、悪い意。
いい‐しぶ・る【言い渋る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐しぶ・る【言い渋る】イヒ━

他五
ためらってなかなか言おうとしない。
「本心を聞かれて━」

他五
ためらってなかなか言おうとしない。
「本心を聞かれて━」
いい‐じょう【言い条】イヒデウ🔗⭐🔉
いい‐じょう【言い条】イヒデウ

連語
《「…と(は)━」の形で、接続助詞的に》…とはいうものの。
「夏とは━山の朝は寒い」
◇古い言い方。

連語
《「…と(は)━」の形で、接続助詞的に》…とはいうものの。
「夏とは━山の朝は寒い」
◇古い言い方。
いいしれ‐ぬ【言い知れぬ】イヒ━🔗⭐🔉
いいしれ‐ぬ【言い知れぬ】イヒ━

連体
何とも言いようのない。名状しがたい。
「━寂しさにおそわれる」

連体
何とも言いようのない。名状しがたい。
「━寂しさにおそわれる」
いい‐ずし【▽飯▼鮨】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ずし【▽飯▼鮨】イヒ━

名
塩をしたサバ・サケ・ニシン・ハタハタ・アユなどの魚を、
たるの中に並べて飯を敷き、これを交互に重ねてから重石おもしをのせて自然発酵させた鮨。熟なれ鮨の一種だが、手間を省くために酢を加えたものもある。

名
塩をしたサバ・サケ・ニシン・ハタハタ・アユなどの魚を、
たるの中に並べて飯を敷き、これを交互に重ねてから重石おもしをのせて自然発酵させた鮨。熟なれ鮨の一種だが、手間を省くために酢を加えたものもある。
いい‐す・てる【言い捨てる】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐す・てる【言い捨てる】イヒ━

他下一
返答を待たずに、言うだけ言う。はきすてるように言う。
いひす・つ(下二)

他下一
返答を待たずに、言うだけ言う。はきすてるように言う。
いひす・つ(下二)
いい‐せん【▽好い線】🔗⭐🔉
いい‐せん【▽好い線】

連語
《多く「━(を)行く」の形で》完全ではないにしても、満足できる水準に達している意を表す。
「この製品は━行っている」

連語
《多く「━(を)行く」の形で》完全ではないにしても、満足できる水準に達している意を表す。
「この製品は━行っている」
いい‐そこな・う【言い損なう】イヒソコナフ🔗⭐🔉
いい‐そこな・う【言い損なう】イヒソコナフ

他五
ことばを間違えて言う。言いまちがえる。言い損じる。
「台詞せりふを━」
言いたいことを言わないでしまう。言いそびれる。
「気後れして━」
言い損ない
関連語
大分類‖違う‖ちがう
中分類‖間違い‖まちがい

他五
ことばを間違えて言う。言いまちがえる。言い損じる。
「台詞せりふを━」
言いたいことを言わないでしまう。言いそびれる。
「気後れして━」
言い損ない
関連語
大分類‖違う‖ちがう
中分類‖間違い‖まちがい
いい‐そび・れる【言いそびれる】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐そび・れる【言いそびれる】イヒ━

他下一
言いだす機会を失って、言わないでしまう。言いはぐれる。
「ついお礼を━・れた」

他下一
言いだす機会を失って、言わないでしまう。言いはぐれる。
「ついお礼を━・れた」
いい‐だこ【▽飯▼
】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐だこ【▽飯▼
】イヒ━

名
浅海や内海に分布するマダコ科の小形のタコ。食用。
産卵期のものを煮ると、胴に詰まった卵が飯粒のように見えることから。
】イヒ━

名
浅海や内海に分布するマダコ科の小形のタコ。食用。
産卵期のものを煮ると、胴に詰まった卵が飯粒のように見えることから。
いいだしっ‐ぺ【言い出しっ▼屁】イヒダシッ━🔗⭐🔉
いいだしっ‐ぺ【言い出しっ▼屁】イヒダシッ━

名
〔俗〕物事を最初に言い出した人。いいだしべ。
◇「臭い」と言い出した人がおならをした当人であるということから、その人が率先して物事をすべきだという含みでいう。

名
〔俗〕物事を最初に言い出した人。いいだしべ。
◇「臭い」と言い出した人がおならをした当人であるということから、その人が率先して物事をすべきだという含みでいう。
いい‐だ・す【言い出す】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐だ・す【言い出す】イヒ━

他五
口に出して言う。言い始める。
「突然『辞める』と━」
一番初めに言う。言い始める。
「━・した人が責任を持つべきだ」
言い出し

他五
口に出して言う。言い始める。
「突然『辞める』と━」
一番初めに言う。言い始める。
「━・した人が責任を持つべきだ」
言い出し
いい‐た・てる【言い立てる】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐た・てる【言い立てる】イヒ━

他下一
とりたてて言う。また、強調して言う。
「人の欠点を━」
いひた・つ(下二)
言い立て

他下一
とりたてて言う。また、強調して言う。
「人の欠点を━」
いひた・つ(下二)
言い立て
いい‐つか・る【言いつかる(言い付かる)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐つか・る【言いつかる(言い付かる)】イヒ━

他五
言いつけられる。命令される。
「母からお使いを━」

他五
言いつけられる。命令される。
「母からお使いを━」
いい‐つくろ・う【言い繕う】イヒツクロフ🔗⭐🔉
いい‐つくろ・う【言い繕う】イヒツクロフ

他五
うまいことを言ってあやまちや欠点をごまかす。
「その場を━」

他五
うまいことを言ってあやまちや欠点をごまかす。
「その場を━」
いい‐つ・ける【言いつける(言い付ける)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐つ・ける【言いつける(言い付ける)】イヒ━

他下一
命令する。
「部下に仕事を━」
告げ口をする。
「いたずらをしたことを先生に━」
言い慣れる。
「━・けない世辞を言う」
いひつ・く(下二)
言いつけ
関連語
大分類‖指示‖しじ
中分類‖指図‖さしず

他下一
命令する。
「部下に仕事を━」
告げ口をする。
「いたずらをしたことを先生に━」
言い慣れる。
「━・けない世辞を言う」
いひつ・く(下二)
言いつけ
関連語
大分類‖指示‖しじ
中分類‖指図‖さしず
いい‐つたえ【言い伝え】イヒツタヘ🔗⭐🔉
いい‐つたえ【言い伝え】イヒツタヘ

名
昔から語り伝えられてきた事柄。伝説。口碑こうひ。
〔古い言い方で〕ことづて。伝言。

名
昔から語り伝えられてきた事柄。伝説。口碑こうひ。
〔古い言い方で〕ことづて。伝言。
いい‐つた・える【言い伝える】イヒツタヘル🔗⭐🔉
いい‐つた・える【言い伝える】イヒツタヘル

他下一
後世に語り伝える。
多くの人に語り広める。
「善行を国中に━」
話を取り次ぐ。伝言する。
「社長の命令を━」
いひつた・ふ(下二)
言い伝え
関連語
大分類‖知らせ‖しらせ
中分類‖伝え‖つたえ

他下一
後世に語り伝える。
多くの人に語り広める。
「善行を国中に━」
話を取り次ぐ。伝言する。
「社長の命令を━」
いひつた・ふ(下二)
言い伝え
関連語
大分類‖知らせ‖しらせ
中分類‖伝え‖つたえ
いい‐つの・る【言い募る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐つの・る【言い募る】イヒ━

他五
勢いにのってますます激しく言う。
「興奮して悪口を━」

他五
勢いにのってますます激しく言う。
「興奮して悪口を━」
いい‐つらの‐かわ【▽好い面の皮】━カハ🔗⭐🔉
いい‐つらの‐かわ【▽好い面の皮】━カハ

連語
体面を汚されたのによく耐えたとして、不名誉な立場や役回りを皮肉に言う語。とんだ恥さらし。
「だしにされて━だ」

連語
体面を汚されたのによく耐えたとして、不名誉な立場や役回りを皮肉に言う語。とんだ恥さらし。
「だしにされて━だ」
いい‐とお・す【言い通す】イヒトホス🔗⭐🔉
いい‐とお・す【言い通す】イヒトホス

他五
どこまでも言い張る。
「知らぬ存ぜぬと━」

他五
どこまでも言い張る。
「知らぬ存ぜぬと━」
いいとこ‐どり【▽好いとこ取り】🔗⭐🔉
いいとこ‐どり【▽好いとこ取り】

名
複数のものの中からいいところだけを取り集めること。
「イタリア━の旅」

名
複数のものの中からいいところだけを取り集めること。
「イタリア━の旅」
いい‐ところ【▽好い所】🔗⭐🔉
いい‐ところ【▽好い所】

連語
《「…も━だ」の形で》その程度が過ぎることを皮肉に言う語。いいとこ。
「あのドラマは退屈も━だ」

連語
《「…も━だ」の形で》その程度が過ぎることを皮肉に言う語。いいとこ。
「あのドラマは退屈も━だ」
いい‐とし【▽好い年】🔗⭐🔉
いい‐とし【▽好い年】

連語
相当の年齢。また、相応の年齢。
「先生も━だから無理はきかない」
《「━をして」の形で》分別のつく年齢に達しているにもかかわらずの意で、年齢に不相応な言動を皮肉に言うことば。
「━をしてそんなことも分からないのか」

連語
相当の年齢。また、相応の年齢。
「先生も━だから無理はきかない」
《「━をして」の形で》分別のつく年齢に達しているにもかかわらずの意で、年齢に不相応な言動を皮肉に言うことば。
「━をしてそんなことも分からないのか」
いい‐と‐して【▽良いとして】🔗⭐🔉
いい‐と‐して【▽良いとして】

連語
さておいて。別として。
「その件は━、就職の件はどうなった?」

連語
さておいて。別として。
「その件は━、就職の件はどうなった?」
いい‐なお・す【言い直す】イヒナホス🔗⭐🔉
いい‐なお・す【言い直す】イヒナホス

他五
前に言ったことをさらに改めて言う。
「読み間違えを━」
言い直し

他五
前に言ったことをさらに改めて言う。
「読み間違えを━」
言い直し
いい‐なか【▽好い仲】🔗⭐🔉
いい‐なか【▽好い仲】

連語
互いに愛し合っている間柄。親しい間柄。
「━になる」

連語
互いに愛し合っている間柄。親しい間柄。
「━になる」
いい‐な・す【言い▼做す】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐な・す【言い▼做す】イヒ━

他五
本当らしく言う。言いつくろう。
「ことば巧みに━」
とりなして言う。
「敵対する二人を━・して和解させる」
言いなし

他五
本当らしく言う。言いつくろう。
「ことば巧みに━」
とりなして言う。
「敵対する二人を━・して和解させる」
言いなし
いい‐なずけ【
許婚
・
許嫁
】イヒナヅケ🔗⭐🔉
いい‐なずけ【
許婚
・
許嫁
】イヒナヅケ

名
結婚の約束をした相手。婚約者。フィアンセ。
◇「言い名付く」の連用形から。もと、幼少のときから双方の親が決めた婚約の相手を言った。
現代仮名遣いでは「いいなづけ」も許容。
許婚
・
許嫁
】イヒナヅケ

名
結婚の約束をした相手。婚約者。フィアンセ。
◇「言い名付く」の連用形から。もと、幼少のときから双方の親が決めた婚約の相手を言った。
現代仮名遣いでは「いいなづけ」も許容。
いい‐ならわ・す【言い習わす(言い▽慣わす)】イヒナラハス🔗⭐🔉
いい‐ならわ・す【言い習わす(言い▽慣わす)】イヒナラハス

他五
慣習として世間一般で言う。また、口癖として言う。言い慣らす。
「昔から『酒は百薬の長』と━・されてきた」
言い習わし
関連語
大分類‖習俗‖しゅうぞく
中分類‖習慣‖しゅうかん

他五
慣習として世間一般で言う。また、口癖として言う。言い慣らす。
「昔から『酒は百薬の長』と━・されてきた」
言い習わし
関連語
大分類‖習俗‖しゅうぞく
中分類‖習慣‖しゅうかん
いい‐なり【言いなり(言い成り)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐なり【言いなり(言い成り)】イヒ━

名
人の言うとおりに従うこと。言うがまま。言うなり。
「親の━になって結婚する」

名
人の言うとおりに従うこと。言うがまま。言うなり。
「親の━になって結婚する」
いい‐ね【言い値】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐のが・れる【言い逃れる】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐のが・れる【言い逃れる】イヒ━

自下一
うまく言いわけをして責任や罪を回避する。言い抜ける。
「うそをついてその場を━」
いひのが・る(下二)
言い逃れ
関連語
大分類‖詫びる‖わびる
中分類‖詫びる‖わびる

自下一
うまく言いわけをして責任や罪を回避する。言い抜ける。
「うそをついてその場を━」
いひのが・る(下二)
言い逃れ
関連語
大分類‖詫びる‖わびる
中分類‖詫びる‖わびる
いい‐はな・つ【言い放つ】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐はな・つ【言い放つ】イヒ━

他五
はっきりと言い切る。断言する。
「責任はないと━」

他五
はっきりと言い切る。断言する。
「責任はないと━」
いい‐は・る【言い張る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐は・る【言い張る】イヒ━

他五
あくまでも自分の意見を曲げずに言い立てる。
「身に覚えはないと━」

他五
あくまでも自分の意見を曲げずに言い立てる。
「身に覚えはないと━」
いい‐ひと【▽好い人】🔗⭐🔉
いい‐ひと【▽好い人】

名
「恋人・愛人」をやや婉曲えんきょくに言う語。
「━ができる」

連語
性質・人柄などの好ましい人。また、善良な人。
「━だけに押しが利かない」
善良の意では「▽善い」「▽良い」も使うが、かな書きが一般的。

名
「恋人・愛人」をやや婉曲えんきょくに言う語。
「━ができる」

連語
性質・人柄などの好ましい人。また、善良な人。
「━だけに押しが利かない」
善良の意では「▽善い」「▽良い」も使うが、かな書きが一般的。
いい‐ひらき【言い開き】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ひらき【言い開き】イヒ━

名
疑いを解くために弁明すること。申し開き。
「そんな説明では━が立たない」

名
疑いを解くために弁明すること。申し開き。
「そんな説明では━が立たない」
いい‐ふく・める【言い含める】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ふく・める【言い含める】イヒ━

他下一
納得がいくようによく言い聞かせる。
「子供に事の次第を━」
いひふく・む(下二)

他下一
納得がいくようによく言い聞かせる。
「子供に事の次第を━」
いひふく・む(下二)
いい‐ふら・す【言い触らす】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ふら・す【言い触らす】イヒ━

他五
広く知れ渡るように言う。言い広める。吹聴ふいちょうする。
「人の秘密を━」
〜ヲに
好ましくない内容
をとって、その行為をマイナスに評価して言う。類義の「吹聴する」は、抑制のない得意げなものの言い方をマイナスに評価して言う。「ベンツを買ったことを吹聴して歩く」
関連語
大分類‖広める‖ひろめる
中分類‖広報‖こうほう

他五
広く知れ渡るように言う。言い広める。吹聴ふいちょうする。
「人の秘密を━」
〜ヲに
好ましくない内容
をとって、その行為をマイナスに評価して言う。類義の「吹聴する」は、抑制のない得意げなものの言い方をマイナスに評価して言う。「ベンツを買ったことを吹聴して歩く」
関連語
大分類‖広める‖ひろめる
中分類‖広報‖こうほう
いい‐ふる・す【言い古す(言い▽旧す)】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ふる・す【言い古す(言い▽旧す)】イヒ━

他五
《「━・される」の形で》繰り返し言われ続けてきて新鮮さを失う。
「昔から━・されてきた話」

他五
《「━・される」の形で》繰り返し言われ続けてきて新鮮さを失う。
「昔から━・されてきた話」
いい‐ぶん【言い分】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐ぶん【言い分】イヒ━

名
言いたい事柄。特に、不平・反論・弁明などとして言いたい事柄。
「子供には子供の━がある」

名
言いたい事柄。特に、不平・反論・弁明などとして言いたい事柄。
「子供には子供の━がある」
いい‐まぎら・す【言い紛らす】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐まぎら・す【言い紛らす】イヒ━

他五
話をそらしてごまかす。言い紛らわす。
言い紛らし

他五
話をそらしてごまかす。言い紛らわす。
言い紛らし
いい‐まわし【言い回し】イヒマハシ🔗⭐🔉
いい‐まわし【言い回し】イヒマハシ

名
言い表し方。表現の方法。

名
言い表し方。表現の方法。
いい‐め【▽好い目】🔗⭐🔉
いい‐め【▽好い目】

連語
望み通りに出たさいころの目。
(望み通りの)幸運。
「━を見る」

連語
望み通りに出たさいころの目。
(望み通りの)幸運。
「━を見る」
いい‐めいわく【▽好い迷惑】🔗⭐🔉
いい‐めいわく【▽好い迷惑】

連語
「迷惑」を皮肉に言って強める語。
「事故の巻き添えとは、まったく━だ」
◇「いい」は反語表現で、好ましくない意。

連語
「迷惑」を皮肉に言って強める語。
「事故の巻き添えとは、まったく━だ」
◇「いい」は反語表現で、好ましくない意。
いい‐よう【言い様】イヒヤウ🔗⭐🔉
いい‐よう【言い様】イヒヤウ

名
口のきき方。言い表し方。
「何とも━がない」
「物も━で角が立つ」

名
口のきき方。言い表し方。
「何とも━がない」
「物も━で角が立つ」
いい‐よど・む【言い▼淀む】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐よど・む【言い▼淀む】イヒ━

他五
言おうとしてためらう。また、ことばが出てこなくてつかえる。
「突然の指名で━」

他五
言おうとしてためらう。また、ことばが出てこなくてつかえる。
「突然の指名で━」
いい‐よ・る【言い寄る】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐よ・る【言い寄る】イヒ━

自五
話しかけながら近づく。
「客引きが━」
求愛する。くどく。
「結婚しようとしつこく━」

自五
話しかけながら近づく。
「客引きが━」
求愛する。くどく。
「結婚しようとしつこく━」
いい‐わけ【言い訳】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐わけ【言い訳】イヒ━

名・自他サ変
自分の過失・失敗や相手からの批判などに対して、事情を説明して自分の正当性を主張すること。また、そのことば。申し開き。言い開き。弁解。弁明。
「━が立たない」
「━めいた説明」
◇潔さを欠く行為としてしばしばマイナスに評価される。
まれに「言い分け」とも。
関連語
大分類‖詫びる‖わびる
中分類‖詫びる‖わびる

名・自他サ変
自分の過失・失敗や相手からの批判などに対して、事情を説明して自分の正当性を主張すること。また、そのことば。申し開き。言い開き。弁解。弁明。
「━が立たない」
「━めいた説明」
◇潔さを欠く行為としてしばしばマイナスに評価される。
まれに「言い分け」とも。
関連語
大分類‖詫びる‖わびる
中分類‖詫びる‖わびる
いい‐わた・す【言い渡す】イヒ━🔗⭐🔉
いい‐わた・す【言い渡す】イヒ━

他五
上位者が下位者に命令や決定した事柄などをことばで告げる。宣告する。申し渡す。
「立ち退きを━」
言い渡し

他五
上位者が下位者に命令や決定した事柄などをことばで告げる。宣告する。申し渡す。
「立ち退きを━」
言い渡し
い‐いん【医院】━ヰン🔗⭐🔉
い‐いん【医院】━ヰン

名
医師が個人的に経営し、病気を診察・治療する所。診療所。クリニック。

名
医師が個人的に経営し、病気を診察・治療する所。診療所。クリニック。
い‐いん【委員】ヰヰン🔗⭐🔉
い‐いん【委員】ヰヰン

名
団体を代表して特定の任務に当たる役(の人)。
「学級[論説]━」

名
団体を代表して特定の任務に当たる役(の人)。
「学級[論説]━」
いいん‐かい【委員会】ヰヰンクヮイ🔗⭐🔉
いいん‐かい【委員会】ヰヰンクヮイ

名
委員によって構成される合議制の機関。また、その会議。
◇国会では、衆参両院の本会議での審議に先立ち、議案についての調査・審議を行う機関をいう。常任委員会と特別委員会がある。

名
委員によって構成される合議制の機関。また、その会議。
◇国会では、衆参両院の本会議での審議に先立ち、議案についての調査・審議を行う機関をいう。常任委員会と特別委員会がある。
【言い得て妙みょう】🔗⭐🔉
【言い得て妙みょう】
巧みに言い表しているさま。
明鏡国語辞典に「いい」で始まるの検索結果 1-98。
言い尽くせる
る】イヒ━