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うめ【梅】🔗⭐🔉
うめ【梅】

名
早春、葉より先に白・淡紅・紅などの香りのよい花を咲かせるバラ科の落葉高木。また、その花。古くから庭木として植栽された。六月ごろ黄熟する球形の果実は酸味が強い。寒さに耐えることから、松・竹とともに厳寒の三友と呼ばれ、慶事に用いられる。中国原産。
◇観賞用に栽培されるものは花梅、果実を収穫するために栽培されるものは実梅と呼ばれ、それぞれ多くの品種がある。
梅の実。梅干しや梅酒にされる。

名
早春、葉より先に白・淡紅・紅などの香りのよい花を咲かせるバラ科の落葉高木。また、その花。古くから庭木として植栽された。六月ごろ黄熟する球形の果実は酸味が強い。寒さに耐えることから、松・竹とともに厳寒の三友と呼ばれ、慶事に用いられる。中国原産。
◇観賞用に栽培されるものは花梅、果実を収穫するために栽培されるものは実梅と呼ばれ、それぞれ多くの品種がある。
梅の実。梅干しや梅酒にされる。
【梅に鶯うぐいす】🔗⭐🔉
【梅に鶯うぐいす】
取り合わせのよい二つのもののたとえ。
うめ‐あわ・せる【埋め合わせる】━アハセル🔗⭐🔉
うめ‐あわ・せる【埋め合わせる】━アハセル

他下一
損失や不足を他のもので補う。つぐなう。
「赤字を借金で━」
うめあは・す(下二)
埋め合わせ
=埋め合わす

他下一
損失や不足を他のもので補う。つぐなう。
「赤字を借金で━」
うめあは・す(下二)
埋め合わせ
=埋め合わす
うめ‐き【埋め木】🔗⭐🔉
うめ‐き【埋め木】

名
木材の穴や割れ目に木片をはめ込んで繕うこと。また、その木片。
木工芸の装飾技法で、色や木目の異なる木片を組み合わせてさまざまな図案や模様を現すもの。寄せ木細工。

名
木材の穴や割れ目に木片をはめ込んで繕うこと。また、その木片。
木工芸の装飾技法で、色や木目の異なる木片を組み合わせてさまざまな図案や模様を現すもの。寄せ木細工。
うめ・く【▼呻く】🔗⭐🔉
うめ・く【▼呻く】

自五
苦しさのあまりうなり声をあげる。
「傷の痛みに思わず━」
感嘆のあまり声を出す。うなる。
「思わず━・きたくなるほどの傑作」
苦心して詩歌を作り出す。苦吟する。
「句作に━」
うめき
関連語
大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい
中分類‖叫ぶ‖さけぶ

自五
苦しさのあまりうなり声をあげる。
「傷の痛みに思わず━」
感嘆のあまり声を出す。うなる。
「思わず━・きたくなるほどの傑作」
苦心して詩歌を作り出す。苦吟する。
「句作に━」
うめき
関連語
大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい
中分類‖叫ぶ‖さけぶ
うめ‐くさ【埋め草】🔗⭐🔉
うめ‐くさ【埋め草】

名
新聞・雑誌などで、あいた紙面を埋めるために用意する短い文章。
◇もとは城攻めのとき堀を埋めるために用いた草の意。

名
新聞・雑誌などで、あいた紙面を埋めるために用意する短い文章。
◇もとは城攻めのとき堀を埋めるために用いた草の意。
うめ‐しゅ【梅酒】🔗⭐🔉
うめ‐しゅ【梅酒】

名
青梅を氷砂糖を加えた焼酎しょうちゅうなどに漬けてつくる果実酒。ばいしゅ。

名
青梅を氷砂糖を加えた焼酎しょうちゅうなどに漬けてつくる果実酒。ばいしゅ。
うめ‐ず【梅酢】🔗⭐🔉
うめ‐ず【梅酢】

名
梅の実を塩漬けにしたときに出る酸味の強い汁。アカジソで赤く染めて漬け物などに使うほか、薬用にもされる。

名
梅の実を塩漬けにしたときに出る酸味の強い汁。アカジソで赤く染めて漬け物などに使うほか、薬用にもされる。
うめ‐たて【埋め立て】🔗⭐🔉
うめ‐たて【埋め立て】

名
埋め立てること。
「━地」
「━工事」

名
埋め立てること。
「━地」
「━工事」
うめ‐た・てる【埋め立てる】🔗⭐🔉
うめ‐た・てる【埋め立てる】

他下一
海・川・沼沢などを土で埋めて陸地にする。
「東京湾を━」
うめた・つ(下二)
埋め立て

他下一
海・川・沼沢などを土で埋めて陸地にする。
「東京湾を━」
うめた・つ(下二)
埋め立て
うめ‐づけ【梅漬け】🔗⭐🔉
うめ‐づけ【梅漬け】

名
塩漬けにした梅の実。アカジソで着色したものもある。
野菜を梅酢に漬けたもの。
「大根の━」

名
塩漬けにした梅の実。アカジソで着色したものもある。
野菜を梅酢に漬けたもの。
「大根の━」
うめ‐はつづき【梅初月】🔗⭐🔉
うめ‐はつづき【梅初月】

名
陰暦一二月の別称。
◇梅が咲き始める頃の月の意。太陽暦の一二月にもいう。

名
陰暦一二月の別称。
◇梅が咲き始める頃の月の意。太陽暦の一二月にもいう。
うめ‐びしお【梅▼
】━ビシホ🔗⭐🔉
うめ‐びしお【梅▼
】━ビシホ

名
裏ごしした梅干しの果肉に砂糖を加え、加熱しながら練り上げた食品。
】━ビシホ

名
裏ごしした梅干しの果肉に砂糖を加え、加熱しながら練り上げた食品。
うめ‐ぼし【梅干し】🔗⭐🔉
うめ‐ぼし【梅干し】

名
塩漬けにした梅の実を天日で干し、アカジソの葉などを加えて漬けた日本独特の保存食品。

名
塩漬けにした梅の実を天日で干し、アカジソの葉などを加えて漬けた日本独特の保存食品。
うめみ‐づき【梅見月】🔗⭐🔉
うめみ‐づき【梅見月】

名
陰暦二月の別称。
◇太陽暦の二月にもいう。

名
陰暦二月の別称。
◇太陽暦の二月にもいう。
うめ‐もどき【梅▽擬】🔗⭐🔉
うめ‐もどき【梅▽擬】

名
葉の形が梅に似た、モチノキ科の落葉低木。初夏、淡紫色の花を開き、晩秋、赤または白色の小果を結ぶ。

名
葉の形が梅に似た、モチノキ科の落葉低木。初夏、淡紫色の花を開き、晩秋、赤または白色の小果を結ぶ。
う・める【埋める】🔗⭐🔉
う・める【埋める】

他下一
あるものでくぼみや空所を満たしていっぱいにする。
「土砂で穴を━」
「美術書で書棚を━」
「カットで余白を━」
多くの人などがある場所をいっぱいにする。うずめる。
「観客が競技場を━」
「報道陣が官邸を━」
「野次馬が道路を━」
「うずめる」は「埋める」より意味が強く、置き換えると
すみずみまでびっしりと
といったニュアンスになる。
土の下や中などに隠して見えなくする。うずめる。
「庭に生ごみを━」
「灰に火種を━」
「床下に死体を━」
→うずめる
不足を補う。補
ほてんする。
「アルバイト収入で赤字を━」
「臨時募集で欠員を━」
〜デを〜ガで置き換えることもできる(但し、やや翻訳調)。「アルバイト収入が赤字を━」
水などを加えて、温度を下げたり濃度を薄めたりする。
「風呂を━」
「ウイスキーを水で━」
う・む(下二)
関連語
大分類‖満ちる‖みちる
中分類‖充満‖じゅうまん

他下一
あるものでくぼみや空所を満たしていっぱいにする。
「土砂で穴を━」
「美術書で書棚を━」
「カットで余白を━」
多くの人などがある場所をいっぱいにする。うずめる。
「観客が競技場を━」
「報道陣が官邸を━」
「野次馬が道路を━」
「うずめる」は「埋める」より意味が強く、置き換えると
すみずみまでびっしりと
といったニュアンスになる。
土の下や中などに隠して見えなくする。うずめる。
「庭に生ごみを━」
「灰に火種を━」
「床下に死体を━」
→うずめる
不足を補う。補
ほてんする。
「アルバイト収入で赤字を━」
「臨時募集で欠員を━」
〜デを〜ガで置き換えることもできる(但し、やや翻訳調)。「アルバイト収入が赤字を━」
水などを加えて、温度を下げたり濃度を薄めたりする。
「風呂を━」
「ウイスキーを水で━」
う・む(下二)
関連語
大分類‖満ちる‖みちる
中分類‖充満‖じゅうまん
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