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ねん【年】🔗🔉

ねん【年】 一月から十二月までの期間。一年。とし。 「━に一度の大祭」 「━月・━末」 「新━・来━・例━」 年季。 「━が明ける」 (造) 年齢。とし。 「━少・━長」 「若━・老━」 年数や学年などを数える語。 「十━の月日が流れる」 「一━先輩の人」

ねん【念】🔗🔉

ねん【念】 おもい。考え。 「望郷ぼうきょうの━にかられる」 「概━・信━・理━」 よく気をつけること。注意すること。 「━を押す」 「━書」 (造)深く考える。 「━願・━仏」 「懸━けねん

念には念を入れよ🔗🔉

念には念を入れよ 注意した上にもさらによく注意せよ。

念の為ため🔗🔉

念の為ため いっそう注意するため。より確実にするため。 「━に点検する」 「━見直す」

ねん【捻】🔗🔉

ねん【捻】 (造)ひねる。ねじる。 「━挫ねんざ・━出」 「腸━転」

ねん【粘】🔗🔉

ねん【粘】 (造)ねばる。 「━液・━着・━膜」

ねん【然】🔗🔉

ねん【然】 (造)そのとおり。しかり。 「寂━じゃくねん・天━」

ねん【燃】🔗🔉

ねん【燃】 (造)もえる。もやす。 「━料」 「可━性」

ねん‐いちねん【年一年】🔗🔉

ねん‐いちねん【年一年】 一年一年とだんだんに。年がたつにつれて。 「━と成長する」

ねん‐いり【念入り】🔗🔉

ねん‐いり【念入り】 形動細かい点まで注意を払って、ていねいにするさま。入念。 「━に検査する」 「━な仕上げ」

ねん‐えき【粘液】🔗🔉

ねん‐えき【粘液】 粘りけのある液体。 ⇔漿液しょうえき

ねんえき‐しつ【粘液質】🔗🔉

ねんえき‐しつ【粘液質】 ヒポクラテスの体液説に基づく気質の四類型の一つ。感情の起伏が少なく、知的な働きは緩慢だが、勤勉で粘り強い気質。

ねん‐おし【念押し】🔗🔉

ねん‐おし【念押し】 名・自他サ変念を押すこと。確認すること。 「必ず来るように━する」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖理解‖りかい

ねん‐が【年画】━グヮ🔗🔉

ねん‐が【年画】━グヮ 中国で、正月に門口や室内の壁に飾る民衆絵画。吉祥の図柄を木版刷りにして彩色をほどこしたもの。明代以降一般に流行した。

ねん‐が【年賀】🔗🔉

ねん‐が【年賀】 新年を祝うこと。また、その祝い。 「━の挨拶あいさつ

ねん‐がく【年額】🔗🔉

ねん‐がく【年額】 収入・支出などの一年間の総額。 「━一〇〇万円の赤字」

ねんが‐じょう【年賀状】━ジャウ🔗🔉

ねんが‐じょう【年賀状】━ジャウ 新年を祝う言葉を書いて送る葉書・手紙。賀状。年始状。

ねん‐がっ‐ぴ【年月日】━グヮッ━🔗🔉

ねん‐がっ‐ぴ【年月日】━グヮッ━ 何年何月何日という日付。

ねんがら‐ねんじゅう【年がら年中】━ネンヂュウ🔗🔉

ねんがら‐ねんじゅう【年がら年中】━ネンヂュウ 一年中。いつも。 「━旅に出ている」 ◇「年が年中」の転。 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖いつも‖いつも

ねん‐かん【年刊】🔗🔉

ねん‐かん【年刊】 一年に一回刊行すること。 「━の経済白書」

ねん‐かん【年間】🔗🔉

ねん‐かん【年間】 一年のあいだ。 「━の降雨量」 「━所得」 ある年代のあいだ。 「元禄━」

ねん‐かん【年鑑】🔗🔉

ねん‐かん【年鑑】 ある分野について、一年間の出来事・動向・統計などをまとめて掲載した、年一回発行の定期刊行物。イヤーブック。

ねん‐がん【念願】━グヮン🔗🔉

ねん‐がん【念願】━グヮン 名・他サ変いつも心にかけて望み願うこと。また、その願い。 「平和を━する」 「━がかなう」 「━のタイトルを手に入れる」 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖願い‖ねがい

ねん‐き【年忌】🔗🔉

ねん‐き【年忌】 人の死後、毎年めぐってくる命日。祥月しょうつき命日。また、その日に行う法要。回忌。年回。 「三━」

ねん‐き【年季】🔗🔉

ねん‐き【年季】 奉公をするときに契約した年限。 「━が明ける」 「年季奉公」の略。→年季奉公

年季が入はい・る🔗🔉

年季が入はい・る 長年修練を積んで、熟達している。 「年季入った技」

ねん‐き【年期】🔗🔉

ねん‐き【年期】 一年を単位とする期間。 年季。

ねんき‐ぼうこう【年季奉公】🔗🔉

ねんき‐ぼうこう【年季奉公】 年限を定めて行う奉公。年切り奉公。

ねん‐きゅう【年休】━キウ🔗🔉

ねん‐きゅう【年休】━キウ 「年次有給休暇」の略。→年次有給休暇

ねん‐きゅう【年給】━キフ🔗🔉

ねん‐きゅう【年給】━キフ 一年を単位にして定めた給料。年俸。

ねん‐きん【年金】🔗🔉

ねん‐きん【年金】 一定期間または終身、毎年定期的に支給される定額の金銭。国民年金・厚生年金などの公的年金と、個人年金・企業年金などの私的年金がある。

ねん‐ぐ【年貢】🔗🔉

ねん‐ぐ【年貢】 領主が農民に課した租税。 ◇江戸時代には田の年貢は米納、畑の年貢は現物と金納を原則とした。 明治以降、小作人が地主に納めた小作料。

年貢の納おさめ時どき🔗🔉

年貢の納おさめ時どき 長い間悪事を重ねてきた者が、捕らえられて罪に服する時。 「かの悪党もとうとう━が来た」 ある物事をあきらめなくてはならない時。

ねん‐げつ【年月】🔗🔉

ねん‐げつ【年月】 年と月。歳月。としつき。 「━が経つ」 「長い━をかけた工事」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖年月ねんげつ‖ねんげつ

ねんげ‐みしょう【拈華微笑】━ミセウ🔗🔉

ねんげ‐みしょう【拈華微笑】━ミセウ 仏教で、ことばでは説明できない仏法の真髄を心から心へと伝えること。また、一般に、ことばを用いずに心から心へと伝えること。以心伝心。 ◇霊鷲山りょうじゅせんで説法した釈尊が、一本の華はなを拈ひねって会衆に示したところ、弟子のかしょうだけがその意を悟って微笑したという故事に基づく。

ねん‐げん【年限】🔗🔉

ねん‐げん【年限】 一年を単位として定めた期限。 「━が切れる」

ねん‐こう【年功】🔗🔉

ねん‐こう【年功】 長年の功績・功労。 「━に報いる」 長年の経験・訓練。また、それによって得た技術。 「━を積む」

ねん‐ごう【年号】━ガウ🔗🔉

ねん‐ごう【年号】━ガウ 年につける称号。元号。

ねんこう‐じょれつ【年功序列】🔗🔉

ねんこう‐じょれつ【年功序列】 年齢や勤続年数によって職場での地位や給料が決まること。 「━型賃金」

ねんごろ【懇ろ】🔗🔉

ねんごろ【懇ろ】 形動 心がこもっているさま。親切でていねいなさま。 「━にもてなす」 「━に弔う」 互いに打ち解けて親しいさま。特に、異性との仲が親密であるさま。 「━な間柄」 関連語 大分類‖快い感情‖こころよいかんじょう 中分類‖親しい‖したしい

ねん‐ざ【捻挫】🔗🔉

ねん‐ざ【捻挫】 名・自他サ変手や足の関節に無理な力が加わって靱帯じんたい・腱けんなどを傷めること。また、その損傷。 「足首が/を━する」

ねん‐さん【年産】🔗🔉

ねん‐さん【年産】 一年間の生産高。 「━計画」

ねん‐し【年始】🔗🔉

ねん‐し【年始】 年のはじめ。年頭。 「年末━」 ⇔年末 年のはじめを祝うこと。また、その挨拶あいさつ。年賀。 「━に行く」 「━回り」 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖新年‖しんねん

ねん‐し【年歯】🔗🔉

ねん‐し【年歯】 年齢。よわい。 関連語 大分類‖年齢‖ねんれい 中分類‖年齢‖ねんれい

ねん‐し【撚糸】🔗🔉

ねん‐し【撚糸】 糸によりをかけること。また、よりをかけた糸。 「━機」

ねん‐じ【年次】🔗🔉

ねん‐じ【年次】 一年ごと。毎年。 「━計画・━有給休暇」 年の順序。 「卒業━による名簿」

ねん‐しき【年式】🔗🔉

ねん‐しき【年式】 自動車・電車などの、製造年による型。 「━の古い車」

ねん‐じゅ【念珠】🔗🔉

ねん‐じゅ【念珠】 数珠じゅず。ねんず。 ◇念仏を唱えながら珠たまを繰ることから。

ねん‐じゅ【念誦】🔗🔉

ねん‐じゅ【念誦】 名・他サ変仏教で、心に仏の姿を思い描きながら仏の名号みょうごうや経文を唱えること。念仏誦経ねんぶつじゅきょう。ねんず。

ねん‐しゅう【年収】━シウ🔗🔉

ねん‐しゅう【年収】━シウ 一年間の収入。 「━に応じた保険料」

ねん‐じゅう【年中】━ヂュウ🔗🔉

ねん‐じゅう【年中】━ヂュウ 一年の間。一年中。ねんちゅう。 「━無休」 一年のうち、いつでも。しょっちゅう。 「━遊んでばかりいる人」 ◆現代仮名遣いでは「ねんぢゅう」も許容。 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖いつも‖いつも

ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】━イウキフキウカ🔗🔉

ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】━イウキフキウカ 会社などで、年度ごとに決められている有給休暇。年次休暇。年休。

ねんじゅう‐ぎょうじ【年中行事】ネンヂュウギャウジ🔗🔉

ねんじゅう‐ぎょうじ【年中行事】ネンヂュウギャウジ ねんちゅうぎょうじ 現代仮名遣いでは「ねんぢゅうぎょうじ」も許容。

ねん‐しゅつ【捻出(拈出)】🔗🔉

ねん‐しゅつ【捻出(拈出)】 名・他サ変 知恵をしぼって考え出すこと。 「妙案を━する」 やりくり算段して金銭や時間をつくること。 「何とか旅費を━する」

ねん‐しょ【年初】🔗🔉

ねん‐しょ【年初】 年の初め。年頭。年始。 「━のご挨拶あいさつ

ねん‐しょ【念書】🔗🔉

ねん‐しょ【念書】 後日の証拠として念のために作成する文書。 「━を取る」

ねんしょう【年少】━セウ🔗🔉

ねんしょう【年少】━セウ 名・形動年が若いこと。幼いこと。 「━の友人たち」 「━者」 ⇔年長

ねんしょう【年商】━シャウ🔗🔉

ねんしょう【年商】━シャウ 企業・商店などの一年間の総売上高。 「━一〇〇〇億円」

ねん‐しょう【燃焼】━セウ🔗🔉

ねん‐しょう【燃焼】━セウ 名・自サ変物がもえること。物質が空気中の酸素と化合して光と熱を発すること。また、その現象。 「不完全━」 ◇活力や情熱のすべてを注ぎ込んで事に当たることのたとえにも使う。「青春を━させる」

ねん・じる【念じる】🔗🔉

ねん・じる【念じる】 他上一念ずる 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖祈り‖いのり

ねん‐すう【年数】🔗🔉

ねん‐すう【年数】 年のかず。 「━を経る」

ねん・ずる【念ずる】🔗🔉

ねん・ずる【念ずる】 他サ変 ある事柄の成就や実現を強く願う。 「合格を━」 心の中で神仏に祈る。また、心の中で名号みょうごう・経文などを唱える。 「弥陀みだの名号を━」 ねん・ず(サ変) =念じる

ねん‐せい【粘性】🔗🔉

ねん‐せい【粘性】 ねばる性質。ねばりけ。 運動する流体の隣り合った各部が異なった速度で運動しているとき、その部分部分で速度を一様にしようとして生じる抵抗。 「気体は━が小さい」

ねん‐だい【年代】🔗🔉

ねん‐だい【年代】 経過してきた年月。 「━を経た建造物」 時の流れを区切ったひとまとまり。 「一九九〇━」 紀元からかぞえた年数。 「資料を━順に整理する」 年齢層。世代。 「同━の人」

ねんだい‐き【年代記】🔗🔉

ねんだい‐き【年代記】 事件・事項を年代をおって記録したもの。

ねんだい‐もの【年代物】🔗🔉

ねんだい‐もの【年代物】 長い年月を経て価値の高まったもの。時代物。 「━の掛け時計」

ねん‐ちゃく【粘着】🔗🔉

ねん‐ちゃく【粘着】 名・自サ変ねばりつくこと。 「━力が強い」 「━テープ」 関連語 大分類‖付く‖つく 中分類‖付着‖ふちゃく

ねん‐ちゅう【粘稠・稠】━チウ🔗🔉

ねん‐ちゅう【粘稠・稠】━チウ 名・形動ねばりけがあって濃いこと。 「━剤」 「━な液体」

ねんちゅう‐ぎょうじ【年中行事】━ギャウジ🔗🔉

ねんちゅう‐ぎょうじ【年中行事】━ギャウジ 毎年、一定の時期に慣例として行われる行事。ねんじゅうぎょうじ。

ねん‐ちょう【年長】━チャウ🔗🔉

ねん‐ちょう【年長】━チャウ 年齢が上であること。年上。 「三歳━の人」 「━者・━組ぐみ」 ⇔年少

ねん‐てん【捻転】🔗🔉

ねん‐てん【捻転】 名・自サ変ねじれて向きが変わること。 「腸━」

ねん‐ど【年度】🔗🔉

ねん‐ど【年度】 事業・会計などの便宜上、特に設けた一年の期間。四月一日から翌年の三月三一日までとすることが多い。 「━初め・━末」 「会計━」

ねん‐ど【粘土】🔗🔉

ねん‐ど【粘土】 水を含むとねばりけの出る土。岩石・鉱物などが風化あるいは変成作用によって分解された微細な粒子からなる。陶磁器・瓦かわら・セメントなどの原料。

ねん‐とう【年頭】🔗🔉

ねん‐とう【年頭】 年のはじめ。 「━の挨拶あいさつ」 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖新年‖しんねん

ねん‐とう【念頭】🔗🔉

ねん‐とう【念頭】 心。心の中の思い。胸のうち。 「去年のことが━をよぎった」 ◇念おもいのあるあたり、の意。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖思う‖おもう

念頭に置・く🔗🔉

念頭に置・く いつも覚えていて心にかける。 「常に安全を━」 「念頭に入れる」は誤り。

ねん‐ない【年内】🔗🔉

ねん‐ない【年内】 その年が終わるまでの間。 「━無休」

ねん‐ね🔗🔉

ねん‐ね 自サ変幼児語で、寝ること。眠ること。 「もう━しましょう」 赤ん坊。 〔俗〕年の割に世間知らずで幼稚なこと。また、その人。 ◇多く若い女性についていう。 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖眠り‖ねむり

ねん‐ねこ🔗🔉

ねん‐ねこ 自サ変幼児語で、寝ること。眠ること。 「━歌」 子供を背負った上から羽織る綿入れの半纏はんてん。 ◇「ねんねこ半纏ばんてん」の略。

ねん‐ねん【年年】🔗🔉

ねん‐ねん【年年】 年とともにだんだん。年ごとに。 「━輸入が増加する」

ねんねん‐さいさい【年年歳歳】🔗🔉

ねんねん‐さいさい【年年歳歳】 来る年も来る年も。毎年毎年。 「━繰り返される行事」 「━花相似たり」

ねん‐ぱい【年配・年輩】🔗🔉

ねん‐ぱい【年配・年輩】 大体の年齢。年かっこう。 「自分と同━の人」 相当の年齢の人。中年以上の人。 「━の紳士」 年上。先輩。 「二歳━の人」 ◆もと「年輩」が好まれた。

ねん‐ばらい【年払い】━バラヒ🔗🔉

ねん‐ばらい【年払い】━バラヒ 一年分をまとめて支払うこと。 年賦ねんぷ

ねんばん‐がん【粘板岩】🔗🔉

ねんばん‐がん【粘板岩】 泥岩・頁岩けつがんなどが圧力による変成作用を受けて硬く緻密になったもの。板状にはがれやすい。スレート・石盤・硯すずりなどに利用する。

ねん‐ぴ【燃費】🔗🔉

ねん‐ぴ【燃費】 機械がある仕事をするのに必要な燃料の量。自動車の場合は一リットルの燃料で走行できるキロ数で表す。燃料消費率。 「━のよい車」

ねんびゃく‐ねんじゅう【年百年中】━ネンヂュウ🔗🔉

ねんびゃく‐ねんじゅう【年百年中】━ネンヂュウ いつでも。年がら年中。 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖いつも‖いつも

ねん‐ぴょう【年表】━ペウ🔗🔉

ねん‐ぴょう【年表】━ペウ 歴史上の事件などを年代順に記載した表。 「世界史━」

ねん‐ぷ【年賦】🔗🔉

ねん‐ぷ【年賦】 返済・納入などの金額を分割し、毎年一定額ずつ支払うこと。また、その方式。年払い。

ねん‐ぷ【年譜】🔗🔉

ねん‐ぷ【年譜】 ある個人や団体の経歴を年代順に記録したもの。 「作家の━をまとめる」

ねん‐ぶつ【念仏】🔗🔉

ねん‐ぶつ【念仏】 名・自サ変仏の姿や功徳を心の中に思い浮かべること。また、仏の名号みょうごうを口に唱えること。 「一心に━する」 「━を唱える」 ◇浄土宗では阿弥陀仏あみだぶつを思い浮かべ、また、「南無なむ阿弥陀仏」と唱えることで浄土へ救済されると説く。

ねんぶつ‐ざんまい【念仏三昧】🔗🔉

ねんぶつ‐ざんまい【念仏三昧】 一心に念仏すること。ひたすら仏の姿を念じ、また、仏の名号みょうごうを唱えること。

ねんぶつ‐しゅう【念仏宗】🔗🔉

ねんぶつ‐しゅう【念仏宗】 阿弥陀仏あみだぶつを信じ、念仏によって極楽に往生することを願う宗派。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。

ねん‐ぽう【年俸】🔗🔉

ねん‐ぽう【年俸】 一年を単位として定めた俸給。 「━制」 「ねんぼう」は誤り。また、「年棒」と書くのも誤り。 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖賃金‖ちんぎん

ねん‐ぽう【年報】🔗🔉

ねん‐ぽう【年報】 一年ごとに出す報告書。 「社内━」

ねん‐まく【粘膜】🔗🔉

ねん‐まく【粘膜】 消化管・呼吸器・泌尿器・生殖器などの内壁をおおう柔らかな膜状の組織。表面はつねに粘液などの分泌液でうるおされる。

ねん‐まつ【年末】🔗🔉

ねん‐まつ【年末】 一年の終わりの時期。年の暮れ。歳末。 「━大売り出し」 ⇔年始

ねんまつ‐ちょうせい【年末調整】━テウセイ🔗🔉

ねんまつ‐ちょうせい【年末調整】━テウセイ 給与所得の支払い者が、年末に一年間の給与総額をもとに所得税額を算出し、源泉徴収した所得税額との過不足を精算すること。

ねん‐ゆ【燃油】🔗🔉

ねん‐ゆ【燃油】 燃料用の油。

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