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たえ【妙】タヘ🔗🔉

たえ【妙】タヘ 形動ナリ何ともいえないほどすばらしいさま。霊妙なさま。 「━なる楽の音」

たえ‐い・る【絶え入る】🔗🔉

たえ‐い・る【絶え入る】 自五息が絶える。死ぬ。 「━ような声」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖死ぬ‖しぬ

たえ‐がた・い【耐え難い・堪え難い】タヘ━🔗🔉

たえ‐がた・い【耐え難い・堪え難い】タヘ━ がまんできない。こらえきれない。 「━屈辱を受ける」 ‐さ

だ‐えき【唾液】🔗🔉

だ‐えき【唾液】 唾液腺せんから分泌される液体。消化を助けるほか、口中をうるおし、食べ物をのみ下しやすくする。つば。

たえ‐しの・ぶ【耐え忍ぶ・堪え忍ぶ】タヘ━🔗🔉

たえ‐しの・ぶ【耐え忍ぶ・堪え忍ぶ】タヘ━ 自他五つらさや苦しさをじっと我慢する。 「悲しみに/を━」 関連語 大分類‖努力‖どりょく 中分類‖我慢‖がまん

たえ‐ず【絶えず】🔗🔉

たえ‐ず【絶えず】 動作などが途切れることなく続いているさま。間断なく。いつも。 「━湯が湧き出る」 「━忙しい日々を送る」 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖次次‖つぎつぎ

たえ‐だえ【絶え絶え】🔗🔉

たえ‐だえ【絶え絶え】 形動 今にも絶えそうなさま。 「息も━に話す」 とぎれとぎれに続いているさま。 「━に聞こえてくる虫の音」

たえ‐て【絶えて】🔗🔉

たえ‐て【絶えて】 ある時点から、ずっと。 「卒業後━音沙汰さたがない」 《否定的表現を伴って》少しも。まったく。全然。 「こんな凶悪な事件は━なかった」

たえ‐は・てる【絶え果てる】🔗🔉

たえ‐は・てる【絶え果てる】 自下一 すっかり絶えてしまう。全くなくなる。 「一縷いちるの望みも━」 息が絶えてしまう。死ぬ。 「異境の町で━」 たえは・つ(下二)

たえ‐ま【絶え間】🔗🔉

たえ‐ま【絶え間】 続いてきた動作や状態がとぎれている間。あいま。 「━なく作業を続ける」 物がとぎれてあいている部分。切れ間。 「雲の━」 関連語 大分類‖間あいだ‖あいだ 中分類‖‖ま

た・える【耐える・堪える】タヘル🔗🔉

た・える【耐える・堪える】タヘル 自下一 耐・堪苦痛や困難に屈せずじっと我慢する。辛抱する。こらえる。 「悲しみ[痛み・孤独]に耐える」 「こんな生活には耐えられない」 「耐え難きを耐える」のように、他動詞としても使う。 耐・堪外部からの力に屈せず持ちこたえる。 「激務[労役]に耐える」 「会長の重責に堪える」 「この寺院は幾百年の風雪に耐えてきた」 「地震に耐える構造」 「よく高熱を━・えて生死の境からよみがえる」のように、他動詞としても使う。 それだけの力があって十分に満足させることができる。また、そうするだけの価値がある。 「手荒な使用に━商品」 「新しい精神の表現に━日本語が摸索されている」 「そんな話は聞くに━・えない」 《「…に━・えない」の形で》その気持ちをおさえることができない。 「喜びに━・えない」 「遺憾に━・えない(=極めて遺憾だ)」 「寒心に━・えない(=心配でたまらない)」 「感に━・えない(=感極まった)声を発する」 「煩はんに━・えない(=煩雑さがやりきれない)」 ◆は「堪」も好まれるが、「任に堪える」などの慣用を除き、今は多く「耐」を使う。 「感に堪える/堪えない」は、否定の有無にかかわりなくほぼ同義となる。前者はの、後者はの意。 た・ふ(下二) 関連語 大分類‖努力‖どりょく 中分類‖我慢‖がまん

た・える【絶える】🔗🔉

た・える【絶える】 自下一続いていたものが切れて続かなくなる。 「連絡がふつりと━」 「人通りが━」 「笑い声が━・えない家庭」 「相変わらず摩擦[黒いうわさ]が━・えない」 「腕白で生傷が━・えない」 「彼女との交際が━・えて久しい(=ずいぶん以前に切れた)」 「一族が━」 「息が━(=死ぬ)」 「━・えざる(=やむことのない)不安にさいなまれる」 た・ゆ(下二)

だ‐えん【楕円】━ヱン🔗🔉

だ‐えん【楕円】━ヱン 平面上の二つの定点からの距離の和が一定である点の軌跡。二定点を楕円の焦点という。長円。 「━形」

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