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【湯】🔗⭐🔉
【湯】
12画 水部 [三年]
区点=3782 16進=4572 シフトJIS=9392
《常用音訓》トウ/ゆ
《音読み》
トウ(タウ)
/タン
〈t
ng〉/
ショウ(シャウ)
〈sh
ng〉
《訓読み》 ゆ
《名付け》 のり・ゆ
《意味》

{名}ゆ。ゆげがたちあがるまでに熱した水。また、熱いスープ。「熱湯」「冬日則飲湯=冬日ニハ則チ湯ヲ飲ム」〔→孟子〕
{名}殷インの初代の王、湯トウ王のこと。「禹湯文武(夏カの禹ウ、殷インの湯トウ王、周の文王・武王などの古代の聖王)」
{動}おす。ゆり動かす。▽蕩トウに当てた用法。
「湯婆タンポ」とは、妻君(婆)のかわりにだいてねるゆたんぽ。▽タンポは唐宋トウソウ音。
{名}〔俗〕スープ。「湯麺タンミェン」
「湯湯ショウショウ」とは、わきたつような勢いで流れるさま。「江漢湯湯」〔→詩経〕
〔国〕ゆ。ふろ。温泉。「湯にはいる」
《解字》
会意兼形声。昜ヨウは「日+T印(上へとあがる)」の会意文字で、太陽が勢いよくあがること。陽や揚(あがる)の原字。湯は「水+音符昜」で、ゆが勢いよく蒸気をあげてわきたつことを示す。→昜
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名

















漢字源 ページ 2613 での【湯】単語。