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【相】🔗⭐🔉
【相】
9画 目部 [三年]
区点=3374 16進=416A シフトJIS=918A
《常用音訓》ショウ/ソウ/あい
《音読み》 ソウ(サウ)
/ショウ(シャウ)
〈xi
ng・xi
ng〉
《訓読み》 あい(あひ)/みる/たすける(たすく)
《名付け》 あい・あう・あきら・さ・すけ・たすく・とも・はる・まさ・み・みる
《意味》
{副}あい(アヒ)。互いに(…しあう)。〈類義語〉→胥ショ。「相思」「相与」「相率而為偽者也=アヒ率
テ偽ヲ為ス者ナリ」〔→孟子〕
{副}AからBへ。AとBの間で。▽六朝時代からあと、二者の間に生じる動作につけることば。「相伝」「相去万余里=アヒ去ルコト万余里」
{動}みる。対象をよくみる。▽去声に読む。〈類義語〉→看。「相機行事=機ヲ相テ事ヲ行フ」
{動}たすける(タスク)。そばにつく。わきぞえとなる。▽去声に読む。「相成王為左右=成王ヲ相ケテ左右ト為ル」〔→書経〕
{名}かいぞえ役。▽去声に読む。「相者」「願為小相焉=願ハクハ小相トナラン」〔→論語〕
{名}君主をわきからたすける大臣。▽去声に読む。「丞相ジョウショウ(宰相)」「相国」
ショウタリ{動}宰相になる。「又相之=又之ニ相タリ」〔→論語〕
{名}すがたや形。▽去声に読む。〈類義語〉→像。「人相」「相術(人相をみる方法)」「骨相」
ソウス{動}人間を対象としてその人相をみる。▽去声に読む。
ソウス{動}娘のためよいむこをみて選ぶ。「相攸ソウユウ(むこえらび)」
〔国〕
あい(アヒ)。語勢をそえる助辞。「相すまぬ」
文法で、受身・可能・使役などの用法の分類。「能相」「使役相」
《解字》
会意。「木+目」の会意文字で、木を対象において目でみること。AとBとがむきあう関係をあらわす。
《単語家族》
爽ソウ(離れて対する)
霜(離れてむきあうしも柱)と同系。胥ショは、その語尾が転じたことばで、相と同じ意。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
9画 目部 [三年]
区点=3374 16進=416A シフトJIS=918A
《常用音訓》ショウ/ソウ/あい
《音読み》 ソウ(サウ)
/ショウ(シャウ)
〈xi
ng・xi
ng〉
《訓読み》 あい(あひ)/みる/たすける(たすく)
《名付け》 あい・あう・あきら・さ・すけ・たすく・とも・はる・まさ・み・みる
《意味》
{副}あい(アヒ)。互いに(…しあう)。〈類義語〉→胥ショ。「相思」「相与」「相率而為偽者也=アヒ率
テ偽ヲ為ス者ナリ」〔→孟子〕
{副}AからBへ。AとBの間で。▽六朝時代からあと、二者の間に生じる動作につけることば。「相伝」「相去万余里=アヒ去ルコト万余里」
{動}みる。対象をよくみる。▽去声に読む。〈類義語〉→看。「相機行事=機ヲ相テ事ヲ行フ」
{動}たすける(タスク)。そばにつく。わきぞえとなる。▽去声に読む。「相成王為左右=成王ヲ相ケテ左右ト為ル」〔→書経〕
{名}かいぞえ役。▽去声に読む。「相者」「願為小相焉=願ハクハ小相トナラン」〔→論語〕
{名}君主をわきからたすける大臣。▽去声に読む。「丞相ジョウショウ(宰相)」「相国」
ショウタリ{動}宰相になる。「又相之=又之ニ相タリ」〔→論語〕
{名}すがたや形。▽去声に読む。〈類義語〉→像。「人相」「相術(人相をみる方法)」「骨相」
ソウス{動}人間を対象としてその人相をみる。▽去声に読む。
ソウス{動}娘のためよいむこをみて選ぶ。「相攸ソウユウ(むこえらび)」
〔国〕
あい(アヒ)。語勢をそえる助辞。「相すまぬ」
文法で、受身・可能・使役などの用法の分類。「能相」「使役相」
《解字》
会意。「木+目」の会意文字で、木を対象において目でみること。AとBとがむきあう関係をあらわす。
《単語家族》
爽ソウ(離れて対する)
霜(離れてむきあうしも柱)と同系。胥ショは、その語尾が転じたことばで、相と同じ意。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 3054 での【相】単語。