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【資】🔗⭐🔉
【資】
13画 貝部 [五年]
区点=2781 16進=3B71 シフトJIS=8E91
《常用音訓》シ
《音読み》 シ
〈z
〉
《訓読み》 もと/たち/たすける(たすく)/とる/はかる
《名付け》 すけ・たすく・ただ・とし・もと・やす・よし・より
《意味》
{名}もと。用だてるためにそろえた品物や金銭。もとで。「資金」「軍資(軍用金)」「資斧シフ(生活費)」
{名}それによって事をなすための、もとづくところ。よりどころ。「資格」
{名}たち。元来備わっていて、やがて役だつべき能力やからだつき。もちまえ。〈類義語〉→質。「資質」「天資(うまれつき)」
シス{動}たすける(タスク)。とる。金品を用だててたすける。また、金品や条件を与える。あつらえて役だてる。もとでとして利用する。「資生」「資助」「資敵国=敵国ニ資ス」「王、資臣万金=王、臣ニ万金ヲ資ス」〔→国策〕
シス{動}はかる。いろいろな意見を用意して相談すること。▽咨シ(はかる)に当てた用法。「事君先資其言=君ニ事フルニハ先ダツテソノ言ヲ資ル」〔→礼記〕
《解字》
会意兼形声。次シは「二(そろえる)+欠(人がしゃがんだ姿)」からなり、ざっと持ち物をそろえるの意を含む。資は「貝(財貨)+音符次」で、金銭や物品をざっとそろえておいて、用だてること。→次
《単語家族》
姿シ(ざっと身づくろいする、もちまえ)
茨シ(かや草をざっと並べる)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物










漢字源 ページ 4240 での【資】単語。