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【印】 6画 卩部 [四年] 区点=1685 16進=3075 シフトJIS=88F3 《常用音訓》イン/しるし 《音読み》 イン〈yn〉 《訓読み》 しるし 《名付け》 あき・おき・おし・かね・しる 《意味》 {名}しるし。もと、型を押しつけて、目じるしとなる形をつけたもの。のち広く、記号や目じるしの意に用いる。 {名}石・金属・かたい木などに文字を刻み、押しつけて押す物。▽天子の印は璽ジという。清シン朝では、親王以上の印を宝、高級官吏の印を印、個人の印を図章、または私印といった。 {動}版型ハンガタを押しつけて刷る。「印刷」 インス{動}はんこを押す。 インス{動}心にあるイメージを押しつける。また、その形が跡を残して消えないこと。「印象」「心心相印=心心アヒ印ス」 {名}〔仏〕シンボル。▽梵語ボンゴの訳。(イ)仏・菩薩ボサツの持ついろいろな道具。刀剣・輪・索・杵ショなど。(ロ)教義の規範。(ハ)手を特定の形に曲げて悟りを標示すること。またその形。結印ケチイン。 《解字》 会意。左は手、右はひざまずいた人。手で押さえて人をひざまずかせることをあらわすもので、押さえつける意を含む。抑の原字。のち、上から押さえて印を押す意となった。軋アツ(押さえる)はその入声ニッショウ(つまり音)に当たる。 《単語家族》 因(上から下の物を押さえる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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