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【垣】 9画 土部 [常用漢字] 区点=1932 16進=3340 シフトJIS=8A5F 《常用音訓》かき 《音読み》 エン(ン)/オン(ヲン)〈yun〉 《訓読み》 かき 《名付け》 かき・かん・たか・はん 《意味》 {名}かき。周囲をとり巻いたかきね。「省垣ショウエン(省城のこと。省都は城壁でとり巻いてあるのでいう)」「踰垣而辟之=垣ヲ踰エテコレヲ辟ク」〔→孟子{名}かきねでとり巻いた役所。「諫垣カンエン(諫議官の役所)」 「星垣セイエン」とは、星座のこと。▽周囲を星がとり巻いた座であることから。 《解字》 会意兼形声。亘カンは、とり巻いて範囲を限ることを示す会意文字。垣は「土+音符亘カン」で周囲にめぐらした土べいのこと。→亘 《単語家族》 桓カン(とり巻いた木立)院(とり巻いた庭)と同系。 《類義》 屏ヘイは、ついたての形にたったへい。壁は、薄く平らなかべ。堵トは、土をつめこんで固めたへい。牆ショウは、細長いかきね。藩は、枝をそらせて巻きつけたいけがき。籬リは、竹やささを並べた竹がき。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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