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【左】 5画 工部 [一年] 区点=2624 16進=3A38 シフトJIS=8DB6 《常用音訓》サ/ひだり 《音読み》 〈zu〉/ 《訓読み》 ひだり/ひだりする(ひだりす)/ひだりにする(ひだりにす)/たがう(たがふ)/たすける(たすく) 《名付け》 すけ 《意味》 {名・形}ひだり。ひだりの。〈対語〉→右。「左衽サジン(着物のひだりのえりをはだに近く着る。北方遊牧民の習慣で、中国人と反対であった)」 {動}ひだりする(ヒダリス)。ひだりのほうにいく。「田父紿曰左=田父、紿イテ曰ハク、左セヨト」〔→史記{動}ひだりにする(ヒダリニス)。ひだり側に置く。ひだり側につける。「左佩刀=佩刀ヲ左ニス」〔→宋濂{名・形}東。東のほうの。▽南面すれば、東はひだりにあたることから。「山左(山東)」「江左(江東)」 {名・形}下位。下位の。▽中国の戦国時代には、右をとうとび、ひだりを卑しんだことから。「左遷」 {動・形}たがう(タガフ)。思うようにいかない。くいちがう。正しくない。▽手足は右がきき、ひだりがきかないことから。〈類義語〉→差。「左計(正しくない計画)」「相左=アヒ左フ」 {形}〔俗〕革新的な。急進的な。▽十八世紀のフランス国民議会で急進派が議場のひだり側の席についたことから。「左派」 {動・名}たすける(タスク)。そばからささえる。ささえ。わきからたすける役。〈同義語〉→佐。「証左(ささえとなる証拠)」 〔国〕酒飲み。「左党」 《解字》 会意。「ひだり手+工(しごと)」で、工作物を右手に添えてささえる手。 《単語家族》 叉サ(組んでささえる)補佐の佐(そばからささえる)と同系。 《類義》 →助 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

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