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【歩】 人名に使える旧字 8画 止部 [二年] 区点=4266 16進=4A62 シフトJIS=95E0 《常用音訓》フ/ブ/ホ/あゆ…む/ある…く 《音読み》 ホ/ブ/フ〈b〉 《訓読み》 あるく/あゆむ/あゆみ/はかる/ぶ/ふ 《名付け》 あゆみ・あゆむ・すすむ 《意味》 {動}あるく。あゆむ。右足と左足をふみ出してあるく。徒歩で行く。〈類義語〉→走→進。「進歩」「歩行」 {名}あゆみ。進み方。また、運命やおかれた境遇。「学歩=歩ヲ学ブ」「地歩(達した地位)」「天歩(天体の運行のしかた)」 {動}はかる。天体のあゆみをはかる。「推歩」 {単位}長さの単位。一歩とは左足と右足をふみ出した長さのことで、手尺で計って六尺。昔の一歩は今の一三五センチにあたる。昔の一里の三百分の一。唐代以降は三百六十分の一。▽半歩(左足だけ、または右足だけをふみだした長さ)を[キ]といい、三尺。また、足をふたあしふみ出した長さ(手尺の六尺)を一歩といい、それが長さや面積の単位となった。 {単位}面積の単位。一歩は昔の一畝の十分の一。唐代以降には二百四十分の一。 {名}水ぎわのこと。〈同義語〉→浦ホ。 〔国〕ぶ。もうけの割合。また、物事の優劣・勝敗などの形勢。「歩が悪い」「歩止まり」ぶ。分配の比率や利率をあらわすときのことば。一歩は一割の十分の一。「日歩ヒブ」ぶ。土地の面積の単位。一歩は六尺平方(約三・三平方メートル)。坪。ふ。将棋の駒コマの一つ。「歩兵フヒョウ」 《解字》 会意。「右の足+左の足」で、左と右の足をふみ出すことを示す。足の面を地面に近づけてぱたぱたあるくこと。 《単語家族》 拍(ぱたと手の面でうつ)迫(面と面を近づける)搏ハク(ぱたぱたとうつ)などと同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は7画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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