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【外様】🔗🔉

【外様】 トザマ〔国〕鎌倉幕府以後、武家で、将軍の一族、譜代以外の臣下。「外様大名トザマダイミョウ」の略。江戸時代、将軍一族、譜代以外の大名。表向きの場所。役所のこと。

【外聞】🔗🔉

【外聞】 ガイブン 外部に評判がたつ。世間の評判。

【外貌】🔗🔉

【外貌】 ガイボウ うわべのようす。また、顔かたち。

【外蒙古】🔗🔉

【外蒙古】 ガイモウコ 内蒙古ナイモウコに対することば。モンゴル地方の北部をさす。秦シン・漢時代には匈奴キョウドの地。現在、モンゴル人民共和国がある。

【外縁】🔗🔉

【外縁】 ガイエン・ゲエン〔仏〕内因に対して、外の力で物事を成立させるもの。外部から欲望をおこさせるもの。増上縁。内縁に対して、五識による外界の理解をいう。

【外賓】🔗🔉

【外賓】 ガイヒン 国の賓客として待遇する、外国からの客。

【外嬖】🔗🔉

【外嬖】 ガイヘイ 身内ではなくて、君主の気に入りの臣下。▽「嬖」は、気に入りの者。〈類義語〉嬖臣ヘイシン。

【外艱】🔗🔉

【外艱】 ガイカン 内艱に対して、父のために服する喪。

【外題】🔗🔉

【外題】 ゲダイ〔国〕書物の表紙に書いた名。語り物や、芝居などの題目。

【外藩】🔗🔉

【外藩】 ガイハン 諸侯のこと。大名。属国のこと。外国のこと。〔国〕外様トザマの大名。

【夙】🔗🔉

【夙】 6画 夕部  区点=2940 16進=3D48 シフトJIS=8F67 《音読み》 シュク/スク〈s〉 《訓読み》 つとに/はやい(はやし) 《意味》 {副・形}つとに。昔から。はやくから。以前からの。〈類義語〉→宿。「夙昔シュクセキ」 {副}つとに。朝はやく。〈対語〉→夜。「夙興夜寐、朝夕臨政=夙ニ興キ夜ニ寐ネ、朝夕政ニ臨ム」〔→左伝{副}はやい(ハヤシ)。時間がはやい。「大夫夙退無使君労=大夫ヨ夙ク退キテ君ヲシテ労ラシムル無カレ」〔→詩経〕 《解字》 会意。もと「月+両手で働くしるし」で、月の出る夜も急いで夜なべをすることを示す。 《単語家族》 粛と同系で、緊張して手ばやく働くこと。また、速と同系で、はやいの意。 《熟語》 →熟語 →故事成語

漢字源 ページ 1013