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【夙成】🔗🔉

【夙成】 シュクセイ はやくに完成する。はやくからおとなびる。早熟。

【夙昔】🔗🔉

【夙昔】 シュクセキ ずっと昔。以前。〈同義語〉宿昔。

【夙茂】🔗🔉

【夙茂】 シュクボウ 幼少から、すぐれた才能を持っていること。▽「茂」は、草木がよく茂ることで、才能のすぐれていることのたとえ。

【夙夜】🔗🔉

【夙夜】 シュクヤ 朝はやくから夜おそくまで。「夙夜無休間=夙夜休間無シ」〔→曹植早朝。

【夙怨】🔗🔉

【夙怨】 シュクエン 以前から持っていた恨み。〈同義語〉宿怨。

【夙悟】🔗🔉

【夙悟】 シュクゴ 幼少のころから賢いこと。▽「悟」「慧」は、さとい。『夙慧シュクケイ・夙敏シュクビン』

【夙意】🔗🔉

【夙意】 シュクイ はやくから持っていた意志。

【夙賊】🔗🔉

【夙賊】 シュクゾク 昔からの悪人。〔→後漢書

【夙懐】🔗🔉

【夙懐】 シュクカイ 昔の思い出。はやくから持っていた志。

【夙興夜寐】🔗🔉

【夙興夜寐】 シュクコウヤビ・ツトニオキヨワニイヌ〈故事〉朝ははやくおき、夜はおそく寝る。日夜、政務に励むこと。〔→詩経

【夙儒】🔗🔉

【夙儒】 シュクジュ 深い学問のある年老いた学者。〈同義語〉宿儒。〔→後漢書

【夙齢】🔗🔉

【夙齢】 シュクレイ 若い年齢。少年時代のこと。

【多】🔗🔉

【多】 6画 夕部 [二年] 区点=3431 16進=423F シフトJIS=91BD 【夛】異体字異体字 6画 夕部 区点=5276 16進=546C シフトJIS=9AEA 《常用音訓》タ/おお…い 《音読み》 タ〈du〉 《訓読み》 おおい(おほし)/ただ/まさに 《名付け》 おお・おおし・おおの・かず・とみ・な・なお・まさ・まさる 《意味》 {形}おおい(オホシ)。数や量がたくさんある。〈対語〉→少→寡。「多寡」「歓楽極兮哀情多=歓楽極マリテ哀情多シ」〔漢武帝〕▽漢文では、「有」「無」と同じように、「多」の下に「何が」そうであるかを示す名詞が来ることが多い。「多怨=怨ミ多シ」「得道者多助=道ヲ得ル者ハ助ケ多シ」〔→孟子タトス{動}ありがたいと思う。また、たいしたものだとほめる。「伝天下而不足多也=天下ヲ伝フルモ、多トスルニ足ラズ」〔→韓非{副}ただ。まさに。ほかでもなく。▽祇シ・但タンに当て、ただの意の副詞に用いる。「多見其不知量也=マサニソノ量ヲ知ラザルヲ見ルナリ」〔→論語〕 《解字》 会意。夕、または肉を重ねて、たっぷりと存在することを示す。 《単語家族》 亶タン(おおい)侈シ(たっぷり→ぜいたく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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