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【形影相弔】🔗🔉

【形影相弔】 ケイエイアイトムラウ〈故事〉自分のからだと影とが互いになぐさめあっている。ひとり身のたよりなさのたとえ。〔→曹植

【形質】🔗🔉

【形質】 ケイシツ からだ。「形質及寿命、危脆若浮煙=形質及ビ寿命ハ、危脆ナルコト浮煙ノゴトシ」〔→白居易〔国〕分類の基準となる形態的な要素。

【形魄】🔗🔉

【形魄】 ケイハク からだ。▽「魄」は、精気。「魂気帰于天、形魄帰于地=魂気ハ天ニ帰シ、形魄ハ地ニ帰ス」〔→礼記

【形骸】🔗🔉

【形骸】 ケイガイ からだ。また、肉体。「形骸且健、方寸甚安=形骸シバラク健ニシテ、方寸甚ダ安シ」〔→白居易外形。形だけのもの。中みのないもの。

【形骸之外】🔗🔉

【形骸之外】 ケイガイノソト〈故事〉個々のからだを超越した大自然の世界。〔→荘子〕「或因寄所託放浪形骸之外=或イハ寄セ託スルトコロニ因リテ形骸ノ外ニ放浪セリ」〔→王羲之

【形躯】🔗🔉

【形躯】 ケイク からだ。身体。

【彦】🔗🔉

【彦】 9画 彡部 [人名漢字] 区点=4107 16進=4927 シフトJIS=9546 《音読み》 ゲン〈yn〉 《訓読み》 ひこ 《名付け》 お・さと・ひこ・ひろ・やす・よし 《意味》 {名}ひこ。くっきりとひいでた顔をした男。美男子。▽日本では、男子の名に用いる。 {名}才徳のすぐれた男。 《解字》 会意兼形声。厂ガンは、厂型にくっきりとけじめのついたさま。彦は「文(模様)+彡(模様)+音符厂」で、くっきりと浮き出た顔の男。 《単語家族》 岸(切りたったがけ)顏(=顔。前額のくっきりとうき出たかお)雁ガン(厂型に並んで飛ぶがん)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【彦士】🔗🔉

【彦士】 ゲンシ 才徳のすぐれた男。

【彦聖】🔗🔉

【彦聖】 ゲンセイ 才徳がすぐれていて賢いこと。

【彩】🔗🔉

【彩】 11画 彡部 [常用漢字] 区点=2644 16進=3A4C シフトJIS=8DCA 《常用音訓》サイ/いろど…る 《音読み》 サイ〈ci〉 《訓読み》 いろどる/いろどり 《名付け》 あや・いろ・たみ 《意味》 {動}いろどる。ほどよく色をつける。また、色をとりあわせる。「彩色」 {形}色をとりあわせたさま。「彩雲」 {名}いろどり。とりあわせた色模様。〈同義語〉→綵。「色彩」 {名}ようす。姿。「神彩」 {形・名}〔俗〕色めくさま。はえある事がら。「得彩=彩ヲ得」「彩票(賞金をみごと手に入れる宝くじ)」 《解字》 会意兼形声。采サイは「爪(ての先)+木」の会意文字で、木の芽を手先で選びとること。採の原字。彩は「彡(模様)+音符采」で、模様をなす色を選んでとりあわせること。→采 《類義》 色は、もと女性の、人を引きつける容色のこと。のち色の意となる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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