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【御書】🔗🔉

【御書】 ギョショ 天子の使う書物。天子の書いた字。

【御榻】🔗🔉

【御榻】 ギョトウ 天子の腰かけ。

【御撰】🔗🔉

【御撰】 ギョセン 天子の命令によって本を編集すること。また、その本。天子みずから本を編集すること。

【御璽】🔗🔉

【御璽】 ギョジ 天子の印。〈類義語〉玉璽ギョクジ。

【御纂】🔗🔉

【御纂】 ギョサン 天子が勅命を下して書籍を編集させること。

【徨】🔗🔉

【徨】 12画 彳部  区点=5551 16進=5753 シフトJIS=9C72 《音読み》 コウ(クウ)/オウ(ワウ)〈hung〉 《訓読み》 さまよう(さまよふ) 《意味》 {動}さまよう(サマヨフ)。目標を定めずどこまでも行く。あてもなく歩く。〈同義語〉→遑コウ。「彷徨ホウコウ」 《解字》 会意兼形声。皇は、大きく広がる意を含む。徨は「彳(いく)+音符皇」。 《単語家族》 広(ひろがる)惶コウ(あてもない気持ち)往(むてっぽうにいく)などと同系。 《熟語》 →下付・中付語

【循】🔗🔉

【循】 12画 彳部 [常用漢字] 区点=2959 16進=3D5B シフトJIS=8F7A 《常用音訓》ジュン 《音読み》 ジュン/シュン〈xn〉 《訓読み》 したがう(したがふ)/そう(そふ)/よる/めぐる 《名付け》 みつ・ゆき・よし 《意味》 {動}したがう(シタガフ)。たよりとなるものに寄り添う。〈類義語〉→遵。「循行」「人物各循其性之自然=人物ハオノオノソノ性ノ自然ニ循フ」〔→中庸{動}そう(ソフ)。よる。何かによりそう。〈類義語〉→沿。「循牆而走=牆ニ循リテ走ル」〔→左伝{形}旧来のことにしたがうだけで、独自の行いをしないさま。「因循」 {動}穏やかにしたがわせるためになだめる。「撫循ブジュン(なだめる)」 {動}めぐる。あちこちとまわる。▽巡に当てた用法。「循回ジュンカイ(=巡回)」 「循循ジュンジュン」とは、穏やかになだめるさま。「夫子循循然善誘人=夫子ハ循循然トシテ善ク人ヲ誘フ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。盾ジュンは、たてによりそって、目を射られないよう隠すことを示す会意文字。楯タテの原字。循は「彳(いく)+音符盾」で、何かをたよりにし、それによりそって行くこと。 《単語家族》 遁トン(何かに身をよせつつ隠れて逃げる)と同系。 《類義》 →随 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1558