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【単身】🔗🔉

【単身】 タンシン ほかの人をともなわず、ただひとりであること。独身。ひとり身。

【単価】🔗🔉

【単価】 タンカ〔国〕品物一つあたりの値段。

【単注本】🔗🔉

【単注本】 タンチュウボン 経書の本文に、注だけをつけた版本。▽疏ソをつけないことから。

【単門】🔗🔉

【単門】 タンモン 身分の低い家がらの者。また、貧しく、身寄りの少ない家の者。〈類義語〉寒門。

【単独】🔗🔉

【単独】 タンドク ただ、ひとつ・ひとりであること。ひとり者。身寄りのない者。

【単飛】🔗🔉

【単飛】 タンピ 鳥が一羽で飛ぶこと。「丁丁幽鐘遠、矯矯単飛至=丁丁トシテ幽鐘遠ク、矯矯トシテ単飛至ル」〔→李賀

【単家】🔗🔉

【単家】 タンカ 有力者がいなくて勢力の弱い家や人。〈類義語〉寒家。

【単弱】🔗🔉

【単弱】 タンジャク 助ける者もなくて勢力が弱い。

【単純】🔗🔉

【単純】 タンジュン まじりけのないこと。こみいっていないこと。簡単。

【単疏本】🔗🔉

【単疏本】 タンソボン 経書の本文も注もない、疏(注を更に詳しく説明したもの)だけの版本。

【単煢】🔗🔉

【単煢】 タンケイ ひとりぼっちであること。ひとり者。『単孑タンゲツ』

【単鉤】🔗🔉

【単鉤】 タンコウ 人さし指と親指だけで筆を持って書く書法。→「双勾」

【単辞】🔗🔉

【単辞】 タンジ 一方だけの言い分で、証拠にならないことば。〔→書経かたよった見解・発言。〔→後漢書

【単竭】🔗🔉

【単竭】 センケツ =殫竭。物がつきる。

【単複】🔗🔉

【単複】 タンプク ひとえの着物と、あわせの着物。単数と複数。簡単と複雑。

【単調】🔗🔉

【単調】 タンチョウ 一本調子で変化のないこと。

【単騎】🔗🔉

【単騎】 タンキ ただひとりで馬に乗って行くこと。ただひとりの騎兵。

【巣】人名に使える旧字🔗🔉

【巣】 人名に使える旧字 11画 ツ部 [四年] 区点=3367 16進=4163 シフトJIS=9183 《常用音訓》ソウ/す 《音読み》 ソウ(サウ)/ジョウ(ゼウ)〈cho〉 《訓読み》 す/すくう(すくふ) 《名付け》 す 《意味》 {名}す。木の上に構えた鳥のす。〈類義語〉→栖セイ。「下者為巣=下キ者ハ巣ヲ為ル」〔→孟子{動}すくう(スクフ)。巣をつくる。「越鳥巣南枝=越鳥、南枝ニ巣クフ」〔→古詩十九首{名}盗賊のかくれがを鳥のすにたとえていう。「巣穴」「賊巣」 《解字》 会意。「鳥のすのかたち(のち西と書く)+木」で、高い木の上の鳥のすのこと。高く浮いて見える意を含む。 《単語家族》 藻ソウ(上に浮いたも)剿ソウ(表面をかすめとる)抄(表面をかすめとる)と同系。 《類義》 栖セイは、ざる状をした、す。おもにすにすむ意に用い、棲セイとも書く。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は11画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 1574