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【慈孫】🔗🔉

【慈孫】 ジソン 孝行な孫。〔→孟子

【慈雲】🔗🔉

【慈雲】 ジウン〔仏〕仏の恵みの多いことのたとえ。

【慈善】🔗🔉

【慈善】 ジゼン 情けをかけて恵む。〔国〕特に、不幸・災害にあった気の毒な人を助けること。

【慈悲】🔗🔉

【慈悲】 ジヒ 〔仏〕仏が衆生シュジョウの苦しみを除き、楽しみを与えること。▽楽を与えるのを慈、苦を除くのを悲という。あわれみ。情け。

【慈愍】🔗🔉

【慈愍】 ジビン いつくしみあわれむ。『慈憫ジビン・慈憐ジレン』

【慈親】🔗🔉

【慈親】 ジシン 愛情の深い親。親のこと。「上有慈親下妻子=上ニ慈親有リ下ハ妻子」〔→韓愈

【慈雲】🔗🔉

【慈雲】 ジウン〔日〕〈人名〉1718〜1804 江戸中期の僧。真言宗正法律の開祖。諱イミナは飲光オンコウ。梵学ボンガク研究の成果『梵学津梁シンリョウ』で著名。

【惹】🔗🔉

【惹】 12画 心部  区点=2870 16進=3C66 シフトJIS=8EE4 《音読み》 ジャク/ニャク〈r〉 《訓読み》 ひく 《意味》 {動}ひく。人の心をひきつける。また、じわじわと事件をひき起こすこと。「惹恨=恨ミヲ惹ク」「惹起ジャッキ」 {動}〔俗〕人をつついておこらせる。 《解字》 会意兼形声。「心+音符若ジャク・ニャク(やわらかい、じんわり)」。拿ダ・ナ(じわじわとひく)はその語尾の伸びたことば。 《熟語》 →熟語

【惹起】🔗🔉

【惹起】 ジャッキ 事件、よくないできごとをひき起こす。

【愁】🔗🔉

【愁】 13画 心部 [常用漢字] 区点=2905 16進=3D25 シフトJIS=8F44 《常用音訓》シュウ/うれ…い/うれ…える 《音読み》 シュウ(シウ)/ジュ/スウ〈chu〉 《訓読み》 うれえる(うれふ)/うれい(うれひ) 《意味》 {動}うれえる(ウレフ)。心細くなって心配する。さびしがる。〈類義語〉→憂。「憂愁」「長安不見使人愁=長安ハ見エズ、人ヲシテ愁ヘシム」〔→李白{名}うれい(ウレヒ)。心細さ。わびしさ。「春愁(春のわびしさ)」「与爾同銷万古愁=ナンヂト同ジク銷サン万古ノ愁ヒ」〔→李白〕 《解字》 会意兼形声。秋とは、草木も人の心もすべてが引き締まる、あきのこと。愁は「心+音符秋」で、心が細く引き締まること。 《類義》 →憂 《異字同訓》 うれい/うれえ。 →憂 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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