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【懊嘆】🔗🔉

【懊嘆】 オウタン =懊歎。しんみりと憂え嘆く。

【憶】🔗🔉

【憶】 16画 部 [常用漢字] 区点=1817 16進=3231 シフトJIS=89AF 《常用音訓》オク 《音読み》 オク/ヨク〈y〉 《訓読み》 おもう(おもふ)/おぼえる(おぼゆ) 《名付け》 ぞう 《意味》 {動}おもう(オモフ)。口には出さず、あれこれとおもいをはせる。また、さまざまなことを考える。「追憶」「憶昔=憶フ昔」「帰心日夜憶咸陽=帰心、日夜咸陽ヲ憶フ」〔→賈島{動}おぼえる(オボユ)。心の中にとめておく。忘れない。「記憶」 《解字》 会意兼形声。意は「音(口をふさぐ)+心」の会意文字で、口には出さず心で思うこと。憶は「心+音符意」で、口に出さず胸が詰まるほど、さまざまにおもいをはせること。 《単語家族》 意(おもう)臆オク(胸の中でおもい巡らす)と同系。 《類義》 →思 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【憶昔】🔗🔉

【憶昔】 オクセキ・オモウムカシ 昔のいろいろな事を思いおこせば。▽唐詩の慣用語。「憶昔初蒙博士徴=憶フ昔、初メテ博士ノ徴ヲ蒙リシコトヲ」〔→韓愈

【憶{臆}測】🔗🔉

【憶{臆}測】 オクソク おもいはかる。あて推量をする。

【憶{臆}説】🔗🔉

【憶{臆}説】 オクセツ 確実なよりどころなく推量によっていう意見。

【懈】🔗🔉

【懈】 16画 部  区点=5672 16進=5868 シフトJIS=9CE6 《音読み》 カイ/ケ/ゲ〈xi〉 《訓読み》 おこたる 《意味》 {動}おこたる。だらける。気をゆるめてなまける。〈類義語〉→怠。「懈怠カイタイ」「侍衛之臣、不懈於内=侍衛ノ臣、内ニ懈ラズ」〔→諸葛亮〕 《解字》 会意兼形声。解カイは、ばらばらに解き放すこと。懈は「心+音符解」で、心の緊張がとけてだらけること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1727