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【仔細】🔗🔉

【仔細】 シサイ =子細。細かくて詳しいこと。〔国〕詳しい事情。

【仕】🔗🔉

【仕】 5画 人部 [三年] 区点=2737 16進=3B45 シフトJIS=8E64 《常用音訓》シ/ジ/つか…える 《音読み》 シ/ジ〈sh〉 《訓読み》 つかえる(つかふ)/つかえ(つかへ) 《名付け》 つかう・まなぶ 《意味》 {動}つかえる(ツカフ)。身分の高い人のそばにたって世話する。広く、役目につく。また、役目についてサービスする。〈類義語〉→事。「給仕」「仕官」 {名}つかえ(ツカヘ)。役人としてつかえること。また、役目につくこと。「退而致仕=退キテ致仕ス」〔→公羊〕 〔国〕「す(為)」の連用形「し」に当てて用いる。「仕事」「仕儀」 《解字》 会意兼形声。士は、男の陰茎の直立するさまを描いた象形文字。男、直立するの二つの意味を含む。仕は「人+音符士シ」で、まっすぐにたつ男(身分の高い人のそばにまっすぐたつ侍従)のこと。事ジと通じ、事君(君に事ツカふ)と仕君(君に仕ふ)とは同じことである。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【仕丁】🔗🔉

【仕丁】 シチョウ〔国〕昔、諸国から集めて宮中の雑用に使った人夫。〈同義語〉使丁。

【仕学】🔗🔉

【仕学】 シガク 役人になることと、学問をすること。また、役人になって学問に励むこと。

【仕官】🔗🔉

【仕官】 シカン =仕宦。役人になって仕えること。「仕官懸命地シカンケンメイノチ(命をかけて主君のために仕える地位)」「市井之子孫、亦不得仕宦為吏=市井ノ子孫、亦タ仕宦シテ吏ト為ルヲ得ズ」〔→史記〔国〕武士が主人に仕えること。

【仕途】🔗🔉

【仕途】 シト =仕塗。役人になるという進路。

【仕進】🔗🔉

【仕進】 シシン 官職について位が進む。

【仕儀】🔗🔉

【仕儀】 シギ〔国〕物ごとのなりゆき。事の次第。

【仗】🔗🔉

【仗】 5画 人部  区点=4831 16進=503F シフトJIS=98BD 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 よる 《意味》 {名}こん棒や長柄の武器。武器。「兵仗ヘイジョウ」「儀仗兵ギジョウヘイ(武器を持って儀式に整列する兵隊)」 {動}よる。杖ツエによりかかる。転じて、ほかのものをたよりにしてよりかかる。「仗勢=勢ヒニ仗ル」 〔俗〕「打仗タアチャン」とは、武器を持って戦うこと。 《解字》 会意兼形声。丈は、十と手とをあわせて、手尺ではかった十尺の長さを示す。長い長さのこと。長と同系のことば。仗は「人+音符丈ジョウ」で、長い棒や武器のこと。 《類義》 杖ジョウは、長い木の棒のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 184