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【採光】🔗🔉

【採光】 サイコウ 室内に光線をとり入れる。

【採決】🔗🔉

【採決】 サイケツ・ケツヲトル 会議で、議案の可否を会議構成員の賛否によって決定すること。

【採択】🔗🔉

【採択】 サイタク たくさんの意見の中から、適切なものを選んでとりあげる。〔国〕議題としてとりあげる。

【採拾】🔗🔉

【採拾】 サイシュウ とり集める。特に、薪マキをとり、木の実を拾う。貧しい生活をすること。〔→後漢書

【採納】🔗🔉

【採納】 サイノウ =采納。意見を選んでとりあげる。

【採掘】🔗🔉

【採掘】 サイクツ 鉱石・石炭を掘り出す。

【採訪使】🔗🔉

【採訪使】 サイホウシ 唐代の官名。各道に置かれ、地方の役人の善・悪をさぐり、朝廷に報告する任務をもった。正しくは採訪処置使。はじめ巡察使といった。

【採算】🔗🔉

【採算】 サイサン 収入と支出のつりあい。

【採蓮】🔗🔉

【採蓮】 サイレン ハスヲトルはすの実をつみとる。「耶渓採蓮女=耶渓採蓮ノ女」〔→李白楽府ガフの一つ。梁リョウの武帝の作曲したものといい、のち、楽府題となった。

【採薪之憂】🔗🔉

【採薪之憂】 サイシンノウレイ〈故事〉→「采薪之憂」

【採薬】🔗🔉

【採薬】 サイヤク・クスリヲトル 薬草を採集する。「採薬吾将老=薬ヲ採リテ吾マサニ老イントス」〔→杜甫

【採録】🔗🔉

【採録】 サイロク 選びとって記録する。 〈注〉その他の熟語は→【采】を見よ。

【捨】🔗🔉

【捨】 11画 部 [六年] 区点=2846 16進=3C4E シフトJIS=8ECC 《常用音訓》シャ/す…てる 《音読み》 シャ〈sh〉 《訓読み》 すてる(すつ) 《名付け》 いえ・えだ・すて 《意味》 {動}すてる(スツ)。手に持った物を放す。不用な物として、ほうっておく。〈対語〉→取。〈類義語〉→棄。「取捨」 {動}すてる(スツ)。考えないでほうっておく。あきらめる。「恋恋不捨=恋恋トシテ捨テズ」「愛不能捨=愛シテ捨ツルアタハズ」〔→白居易{動}〔仏〕寺や僧に金品を寄附する。「喜捨」「施捨」 《解字》 会意兼形声。舍シャ(=舎)は「押しのばすスコップのかたち+口印(場所)」からなり、のびのびとからだをゆるめて伸ばす休み場所のこと。捨は「手+音符舍」で、手の力をぬいて指を伸ばし放すこと。取(手を引きしめて持つ)の反対のことば。→舎 《単語家族》 舒ジョ(ゆるめ伸ばす)餘ヨ(=余。ゆとりをもつ)徐ジョ(ゆるい)などと同系。 《類義》 棄キは、すて子をするように、思い切ってすて去ること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1864