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【擽】🔗⭐🔉
【擽】
18画
部
区点=5822 16進=5A36 シフトJIS=9DB4
《音読み》 リャク
/ラク
〈l
〉
《訓読み》 うつ/むちうつ/くすぐる
《意味》
{動}うつ。むちうつ。むちなどで強くたたく。たたいてくだく。〈同義語〉→掠リャク。「笞擽チリャク(むちでうつ)」
〈国〉くすぐる。皮膚に軽くふれて、笑いたいような感じをおこさせる。
《解字》
会意兼形声。「手+音符樂(=櫟。小さいくぬぎの実)」。
《単語家族》
礫レキ(小さくくだいた小石)と同系。
18画
部
区点=5822 16進=5A36 シフトJIS=9DB4
《音読み》 リャク
/ラク
〈l
〉
《訓読み》 うつ/むちうつ/くすぐる
《意味》
{動}うつ。むちうつ。むちなどで強くたたく。たたいてくだく。〈同義語〉→掠リャク。「笞擽チリャク(むちでうつ)」
〈国〉くすぐる。皮膚に軽くふれて、笑いたいような感じをおこさせる。
《解字》
会意兼形声。「手+音符樂(=櫟。小さいくぬぎの実)」。
《単語家族》
礫レキ(小さくくだいた小石)と同系。
【攘】🔗⭐🔉
【攘】
20画
部
区点=5823 16進=5A37 シフトJIS=9DB5
《音読み》 ジョウ(ジャウ)
/ニョウ(ニャウ)
〈r
ng・r
ng〉
《訓読み》 ぬすむ/はらう(はらふ)
《意味》
{動}ぬすむ。入りこんできたものをぬすむ。「攘窃ジョウセツ」「其父攘羊=ソノ父、羊ヲ攘ム」〔→論語〕
{動}はらう(ハラフ)。入りこんできたものを、はらいのける。じゃまなものをはらい除く。「攘臂=臂ヲ攘フ」「桓公救中国、而攘夷狄=桓公中国ヲ救ヒテ、夷狄ヲ攘フ」〔→公羊〕
ジョウス{動}みだれる。みだす。「搶攘ソウジョウ」「心無天遊則六鑿相攘=心ニ天遊ナケレバ六鑿アヒ攘ス」〔→荘子〕
{動}間に入れてやる。場所を譲って、そこへ他人を割りこませる。▽譲に当てた用法。
《解字》
会意兼形声。襄ジョウは「衣+こまごました雑物」からなるり、衣の中にいろいろな物を入れこむさま。中に入れこむ意を含む。攘は「手+音符襄」で、中に入りこんだものを、払いのけたりぬすんだりすること。→襄
《単語家族》
釀(=醸。中にこうじを入れて酒をかもす)
讓(=譲。間に入れてやる)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
20画
部
区点=5823 16進=5A37 シフトJIS=9DB5
《音読み》 ジョウ(ジャウ)
/ニョウ(ニャウ)
〈r
ng・r
ng〉
《訓読み》 ぬすむ/はらう(はらふ)
《意味》
{動}ぬすむ。入りこんできたものをぬすむ。「攘窃ジョウセツ」「其父攘羊=ソノ父、羊ヲ攘ム」〔→論語〕
{動}はらう(ハラフ)。入りこんできたものを、はらいのける。じゃまなものをはらい除く。「攘臂=臂ヲ攘フ」「桓公救中国、而攘夷狄=桓公中国ヲ救ヒテ、夷狄ヲ攘フ」〔→公羊〕
ジョウス{動}みだれる。みだす。「搶攘ソウジョウ」「心無天遊則六鑿相攘=心ニ天遊ナケレバ六鑿アヒ攘ス」〔→荘子〕
{動}間に入れてやる。場所を譲って、そこへ他人を割りこませる。▽譲に当てた用法。
《解字》
会意兼形声。襄ジョウは「衣+こまごました雑物」からなるり、衣の中にいろいろな物を入れこむさま。中に入れこむ意を含む。攘は「手+音符襄」で、中に入りこんだものを、払いのけたりぬすんだりすること。→襄
《単語家族》
釀(=醸。中にこうじを入れて酒をかもす)
讓(=譲。間に入れてやる)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
漢字源 ページ 1929。