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【敦化】🔗🔉

【敦化】 トンカ てあつく行き届いた教え。行き届いた教えによって感化させること。

【敦比】🔗🔉

【敦比】 トンピ 事業などを真心をこめて行う。〔→荀子

【敦行】🔗🔉

【敦行】 トンコウ 真心をこめて行う。また、真心のこもった行い。

【敦朴】🔗🔉

【敦朴】 トンボク =諄朴。ずっしりと重みがある人がらで飾りけがない。『敦樸トンボク』

【敦実】🔗🔉

【敦実】 トンジツ 重みのある人がらでまじめなこと。

【敦尚】🔗🔉

【敦尚】 トンショウ 真心をこめてとうとぶ。

【敦厚】🔗🔉

【敦厚】 トンコウ =惇厚。真心が厚い。親切で真心がこもっていること。また、そのような人。〔→礼記

【敦厖】🔗🔉

【敦厖】 トンボウ =敦尨。真心がこもっていること。

【敦煌】🔗🔉

【敦煌】 トンコウ 地名。甘粛カンシュク省敦煌県にある。西域四郡の最西端。前漢の武帝のとき以来、東西交通の要地として栄えた。六朝時代から唐末五代にかけて造営された大石窟があり、今世紀になってから、イギリス人スタイン、フランス人ペリオらが調査し、多数の古写本・壁画などを発見し、中国の歴史・文化の重要な資料となった。「燉煌」とも。

【敝】🔗🔉

【敝】 12画 攴部  区点=5841 16進=5A49 シフトJIS=9DC7 《音読み》 ヘイ/ベ〈b〉 《訓読み》 やぶれる(やぶる)/つかれる(つかる)/おおう(おほふ) 《意味》 {動・形}やぶれる(ヤブル)。左右に裂ける。ぐったりと横に開く。げんなりしたさま。〈同義語〉→弊。「敝履ヘイリ(やぶれ草履ゾウリ)」「敝衣破帽ヘイイハボウ」「敝之而無憾=コレヲ敝リテ、憾ミ無カラン」〔→論語{動}つかれる(ツカル)。弱ってげんなりする。弱らせる。〈同義語〉→弊。「疲敞ヒヘイ」「晋不敝、斉不重=晋敝レズンバ、斉重カラズ」〔→韓非{形}自分に関係のあるものをへりくだっていうことば。〈同義語〉→弊。「敝国ヘイコク(わが国)」「敝邑ヘイユウ(私の所領、私の町)」 {動}おおう(オホフ)。▽蔽に当てた用法。 《解字》 会意。敝の字の左側の部分は「巾(ぬの)+八印(左右に引き離す)二つ」からなるもので、布を左右に裂くことを示す。敝は、それに攴(動詞の記号)を加えた字。 《単語家族》 八(分ける)別(分ける)貝バイ(二つに割れるかい)敗(割れてだめになる)廃(割れてだめになる)などと同系。特に弊ヘイとはほとんど同じ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1965