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【日午】🔗🔉

【日午】 ニチゴ 真昼のころ。「街東閑処住、日午熱時還=街東閑処ニ住マヒ、日午熱時ニ還ル」〔→白居易

【日仄】🔗🔉

【日仄】 ニッソク・ニッショク =日昃。昼過ぎのころ。午後二時ごろのこと。▽「仄」は、かたむく。「周文王至於日昃不暇食=周ノ文王日昃ニ至ルモ食ラフニ暇アラズ」〔→漢書〕『日稷ニッショク・日跌ニッテツ』

【日中】🔗🔉

【日中】 ニッチュウ 〔仏〕六時の一つ。日が中天にある時。正午。また、そのときに行う勤行ゴンギョウ。真昼。昼間。「日中為市=日中ニ市ヲ為ス」〔→易経昼と夜の等しいとき。春分の日、秋分の日のこと。〔→書経日本と中国。「日中友好」

【日旦】🔗🔉

【日旦】 ニッタン 朝。▽「旦」は、朝。

【日辺】🔗🔉

【日辺】 ニツペン・ジッペン 太陽のあるあたり。「孤帆一片日辺来=孤帆一片日辺ヨリ来タル」〔→李白天子のかたわら。王城の付近。

【日用】🔗🔉

【日用】 ニチヨウ 日常用いる。ふだん使用すること。〔→易経

【日至】🔗🔉

【日至】 ニッシ 冬至と夏至ゲシ。〔→孟子

【日色】🔗🔉

【日色】 ニッショク 太陽の色。日ざし、「野潤煙光薄、沙暄日色遅=野潤ヒテ煙光薄ク、沙暄カニシテ日色遅シ」〔→杜甫

【日角】🔗🔉

【日角】 ニッカク 額の中央の骨が隆起していること。身分の高い人の相とされる。〔→後漢書人相術で、左の額のこと。

【日車】🔗🔉

【日車】 ニッシャ 太陽のこと。▽中国古代の伝説では、太陽は六匹の竜の引く車によって運行されたという。

【日没】🔗🔉

【日没】 ニチボツ 太陽が西に沈む。日が暮れる。また、そのころ。ニチモツ〔仏〕六時の一つ。日暮れ時。夕方。また、そのときに行う勤行ゴンギョウ。

漢字源 ページ 2024