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【昼漏】🔗🔉

【昼漏】 チュウロウ 昼の時間。▽「漏」は、漏刻(水時計)。

【昼錦】🔗🔉

【昼錦】 チュウキン〈故事〉錦ニシキを着て昼行く。出世して故郷に帰るたとえ。▽「史記」項羽本紀の「富貴不帰故郷、如衣繍夜行=富貴ニシテ故郷ニ帰ラザルハ、繍ヲ衣テ夜行クガゴトシ」を反対にいいかえたことば。〔→北史

【昶】🔗🔉

【昶】 9画 日部  区点=5868 16進=5A64 シフトJIS=9DE2 《音読み》 チョウ(チャウ)〈chng〉 《訓読み》 ながい(ながし)/のびる(のぶ) 《意味》 {形}ながい(ナガシ)。昼間がながい。また、日数がながくのびる。〈同義語〉→長{動}のびる(ノブ)。のびのびとする。〈同義語〉→暢チョウ。 《解字》 会意。永は、流れがながくのびていくさま。昶は「日+永(ながい)」で、日がながいことを示す。 《単語家族》 長腸(ながくのびたはらわた)などと同系。

【昴】🔗🔉

【昴】 9画 日部 [人名漢字] 区点=5869 16進=5A65 シフトJIS=9DE3 《音読み》 ボウ(バウ)/ミョウ(メウ)〈mo〉 《訓読み》 すばる 《名付け》 すばる 《意味》 {名}すばる。二十八宿の一つ。規準星は今のおうし座にふくまれる。肉眼では六つまたは七つの星がまるく固まり、中国では、俗に七簇シチソウ星・琉璃ルリ星などという。秋を代表する星座で、白虎ビャッコの座といわれる。 《解字》 形声。「日(ほし)+音符卯ボウ」。卯は、おし開く意を含むが、すばるをなぜ、ボウというかは未詳。▽昂コウは、別字。

【昧】🔗🔉

【昧】 9画 日部  区点=4370 16進=4B66 シフトJIS=9686 《音読み》 マイ/バイ〈mi〉 《訓読み》 くらい(くらし) 《意味》 {形}くらい(クラシ)。光がかすかで、よく見えない。〈類義語〉→暗→冥メイ(くらい)。「冥昧メイマイ」「昧旦マイタン」 {形}くらい(クラシ)。物事を知らない。道理にくらい。「愚昧グマイ」「昏昧コンマイ」「冒昧ボウマイ(何もわきまえない)」 「三昧サンマイ」とは、(イ)〔仏〕もろもろの縁を切って静かな定ジョウにはいること。▽梵語ボンゴの音訳。「修行三昧」(ロ)転じて、俗界を離れて物事に解けこむこと。「読書三昧」 《解字》 会意兼形声。未ミ・ビは、小さくて見えにくいこずえのこと。昧は「日+音符未」。 《単語家族》 眛マイ(見えにくい)妹(小さいいもうと)微ミ・ビ(小さくて見えにくい)などと同系。 《類義》 →暗 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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