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【暈繝】🔗🔉

【暈繝】 ウンゲン〔国〕彩色法の一つ。同じ色を濃から淡へ、淡から濃へと数段くりかえす。建築・仏像などの装飾に用いた。縦じまの境をぼかして織った織物。〈同義語〉繧繝。

【暇】🔗🔉

【暇】 13画 日部 [常用漢字] 区点=1843 16進=324B シフトJIS=89C9 《常用音訓》カ/ひま 《音読み》 カ/ゲ〈xi〉 《訓読み》 ひま/いとま 《意味》 {名・形}ひま。仕事がなくて余った時間。仕事がなくてひまなさま。〈類義語〉→閑→間。「閑暇カンカ(ひま)」「暇日」「以暇日修其孝悌忠信=暇日ヲモッテソノ孝悌忠信ヲ修ム」〔→孟子{名}いとま。官職や奉公をやめて、ひまな身分になること。「乞暇=暇ヲ乞フ」 「不暇…」とは、「…するにいとまあらず」と訓読し、そうするひま・ゆとりがないこと。「我則不暇=我ハ則チ暇アラズ」〔→論語〕「不暇及他=他ニ及ブニ暇アラズ」〔→白居易〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音カ)は「かぶせる物+=印(下においた物)」の会意文字で、下に物をおいて、上にベールをかぶせるさま。暇はそれを音符とし、日を加えた字で、所要の日時の上にかぶせたよけいな日時のこと。 《単語家族》 假(=仮。本物の上にかぶせたよけいな水増し)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【暇日】🔗🔉

【暇日】 カジツ 暇なとき。休みの日。『暇景カケイ』

【暇予】🔗🔉

【暇予】 カヨ 暇で遊ぶ。無事でのんびりしている。

【暇逸】🔗🔉

【暇逸】 カイツ 暇で遊んでいる。▽「逸」は、しばられない。

【暇給】🔗🔉

【暇給】 カキュウ 暇でゆとりがある。

【暇遑】🔗🔉

【暇遑】 カコウ 暇がある。

【暉】🔗🔉

【暉】 13画 日部 [人名漢字] 区点=5886 16進=5A76 シフトJIS=9DF4 《音読み》 キ(ク〈hu〉 《訓読み》 ひかり/かがやく 《名付け》 あき・あきら・てらす・てる 《意味》 {名}ひかり。四方に広がるひかり。〈同義語〉→輝。「春暉シュンキ(春の日の輝き。転じて、子をはぐくむ父母の恩)」「報得三春暉=三春ノ暉ニ報ジ得ン」〔→孟郊{動}かがやく。まるくひかりが広がる。〈同義語〉→輝。「暉暉キキ」 《解字》 会意兼形声。「日+音符軍」。軍は、まるく取り巻く意を含む。暉は、光源からまるく輪をなして四方に広がるひかり。▽暈ウン(太陽のかさ)は、別字。 《単語家族》 揮(まるく円を描いて手を振る)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2091