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【桑乾】🔗🔉

【桑乾】 ソウカン 川名。永定河エイテイガの別名。山西省北部から北京の南を流れ運河にはいる。桑乾河。盧溝河ロコウガ。

【桑梓】🔗🔉

【桑梓】 ソウシ〈故事〉桑と、あずさ。転じて、祖先や老人をいたわること。▽昔、のちのちのくらしの助けになるようにと、祖先が家のまわりに植えた桑と、あずさの木を見て、祖先の恩を感じたことから。〔→詩経故郷。郷里。「幾年桑梓変竜沙=幾年カ桑梓竜沙ニ変ゼシ」〔→元好問

【桑麻】🔗🔉

【桑麻】 ソウマ 桑と、麻。また、それを植える所。転じて、田園。

【桑麻交】🔗🔉

【桑麻交】 ソウマノマジワリ〈故事〉田園にいる人の気楽なつきあい。〔→杜甫

【桑間濮上之音】🔗🔉

【桑間濮上之音】 ソウカンボクジョウノイン みだらな音楽。また、亡国の音楽のこと。▽「濮上」は、濮水ボクスイという川のほとり、「桑間」は、濮水のほとりの地名といわれ、いずれも今の河南省の地。「濮上之音」とも。〔→礼記→「濮上之音」

【桑落】🔗🔉

【桑落】 ソウラク 桑の葉が落ちる。秋の終わりのこと。秋の終わりにかもした酒。桑落酒。「桑落酒香盧橘美=桑落ノ酒香シクシテ盧橘美ナリ」〔→呉偉業

【桑滄之変】🔗🔉

【桑滄之変】 ソウソウノヘン〈故事〉→「桑田変成海ソウデンヘンジテウミトナル」

【桑楡】🔗🔉

【桑楡】 ソウユ 桑と、にれの木。西方の、日が入る所。また、転じて、日のくれがた。夕方。「翳翳桑楡日=翳翳タリ桑楡ノ日」〔→杜甫晩年。老年。〔→後漢書

【桑稼】🔗🔉

【桑稼】 ソウカ 桑の栽培と、農耕。養蚕と農作。

【桑弘羊】🔗🔉

【桑弘羊】 ソウコウヨウ〈人名〉?〜前80 前漢代の宰相。塩や鉄の専売により財政収入を増した。専売反対者との討論が『塩鉄論』にまとめられた。

【株】🔗🔉

【株】 10画 木部 [六年] 区点=1984 16進=3374 シフトJIS=8A94 《常用音訓》かぶ 《音読み》 シュ/チュウ〈zh〉 《訓読み》 かぶ 《名付け》 もと・より 《意味》 {名}かぶ。樹木を伐採バッサイして、残った幹の部分。切り株。 {単位}かぶ。草木を数える単位。 〔国〕かぶ。株式。または株券。かぶ。得意とすること。また、その人独得のもの。「お株を取られる」かぶ。身分や評価。「親分株」「株があがる」 《解字》 会意兼形声。朱は、木の幹を切ったことを示すが、のち、切りかぶの木質部の赤い色の意となる。株は「木+音符朱」で、朱の原義(切りかぶ)を示す。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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