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【梧右】🔗🔉

【梧右】 ゴユウ あおぎりの机の右。転じて、手紙のあて名の左下に記し、相手に敬意をあらわすことば。〈類義語〉梧下ゴカ。

【梧桐】🔗🔉

【梧桐】 ゴトウ あおぎり。▽その落葉のはじまりは秋のきざしとされる。「梧桐一葉落、天下尽知秋=梧桐一葉落チテ、天下尽ク秋ヲ知ル」〔群芳譜〕

【梗】🔗🔉

【梗】 11画 木部  区点=2528 16進=393C シフトJIS=8D5B 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(キャウ)〈gng〉 《意味》 {名}ぴんと張ったかたい枝。心棒。骨組み。 {名}かたいとげ。 {動}かたいしんが、つかえて道をふさぐ。「梗塞コウソク」 {形}しんがかたい。〈類義語〉→硬。「生梗セイコウ」 「桔梗ケッコウ・キキョウ」とは、野山に自生する多年草。初秋、紫または白い花をつける。根は薬用になる。▽日本では、秋の七草の一つに数えられる。 《解字》 会意兼形声。「木+音符更(かたい心棒)」。梗はしんになるかたい棒や、しんのあるとげ。 《単語家族》 哽コウ(かたいものがひっかかってつかえる)硬コウ(かたくてごつごつつかえる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【梗正】🔗🔉

【梗正】 コウセイ 強くて正しい。『梗直コウチョク』

【梗塞】🔗🔉

【梗塞】 コウソク ふさがって通じない。『梗渋コウジュウ』

【梗概】🔗🔉

【梗概】 コウガイ 骨組みの意から、あらすじ。あらまし。

【梏】🔗🔉

【梏】 11画 木部  区点=5971 16進=5B67 シフトJIS=9E87 《音読み》 コク〈g〉/カク 《訓読み》 てかせ 《意味》 {名}てかせ。罪人の手の自由をきかなくする刑具。「桎梏シッコク」 {動}しばりつけて動けなくする。 {形}大きい。▽浩に当てた用法。「有梏徳行、四国順之=梏イナル徳行有ラバ、四国コレニ順フ」〔→礼記{動}かきみだす。▽攪カク・コウに当てた用法。 《解字》 会意兼形声。「木+音符告(かっちりつける)」。 《単語家族》 告(牛の角に棒をゆわえつけ動けなくする)酷(きつくゆとりがない)と同系で、手を引きしめて、動かせなくする手かせ。 《類義》 →械 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2252