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【作労】🔗🔉

【作労】 サクロウ 農作の苦労。

【作苦】🔗🔉

【作苦】 サクク 味が苦くなる。〔→書経苦労する。

【作者】🔗🔉

【作者】 サクシャ 制度をはじめてつくり定めた人。〔→礼記詩歌・文章・小説・戯曲・美術品などをつくる人。「与世作者背=世ノ作者ニ与カヒテ背ク」〔→黄庭堅

【作物】🔗🔉

【作物】 サクブツ つくった物。刀剣・美術品などの制作物のこと。サクモツ〔国〕農作物。

【作法】🔗🔉

【作法】 サクホウ 詩文のつくり方。ホウヲツクル法律をつくる。〔→左伝サホウ〔国〕日常の動作についてのきまり。

【作為】🔗🔉

【作為】 サクイ つくりあげる。つごうよくするために故意に手を加えること。積極的な意志による行動。

【作俑】🔗🔉

【作俑】 サクヨウ・ヨウヲツクル 死者とともに埋める人形(=俑)をつくる。「仲尼曰、始作俑者其無後乎=仲尼曰ハク、始メテ俑ヲ作ル者ハ其レノチ無カランカ」〔→孟子〈故事〉殉死の悪風を開いたことから、悪いことの糸口となることのたとえ。

【作客】🔗🔉

【作客】 サッキャク・キャクトナル 旅人となる。〔→杜甫食客になる。

【作家】🔗🔉

【作家】 サッカ その文芸作品をつくった人。文芸作品などを専門につくる人。一家の生計をたてること。財貨をたくわえて、家業をりっぱにする。

【作略】🔗🔉

【作略】 サクリャク たくらみ。はかりごと。〈同義語〉策略。

【作意】🔗🔉

【作意】 サクイ 芸術作品などを創作するときの作者の意図。たくらみの心。

【作麼生】🔗🔉

【作麼生】 ソモサン・イカンゾ〔俗〕どうして。どうやって。〈類義語〉作麼ソモ。どうしたか。どんなか。

【作興】🔗🔉

【作興】 サッコウ 勢力が盛んになる。〔→孟子事業などをおこす。人々の心を奮いたたせる。

【伺】🔗🔉

【伺】 7画 人部 [常用漢字] 区点=2739 16進=3B47 シフトJIS=8E66 《常用音訓》シ/うかが…う 《音読み》 シ〈s〉 《訓読み》 うかがう(うかがふ)/うかがい(うかがひ) 《名付け》 み 《意味》 {動}うかがう(ウカガフ)。狭い穴からのぞく。すきまからのぞく。〈類義語〉→候。「胡兵伺便=胡兵便ヲ伺フ」〔→李華{動}うかがう(ウカガフ)。身分の高い人のきげんを問う。また、身分の高い人のそばにはべる。「伺候」 〔国〕うかがう(ウカガフ)。「尋ねる」「聞く」の謙譲語。うかがう(ウカガフ)。「訪問する」の謙譲語。うかがう(ウカガフ)。うかがい(ウカガヒ)。上級の官庁や、目上の人に判定や意見を求める。また、そのための書類。「進退伺い」 《解字》 会意兼形声。変形した人の字の下に口(あな)を書き、尿道の狭い穴を示すのが司の字。伺は「人+音符司シ」で、狭い穴からのぞく動作を示す。 《単語家族》 覗シ(のぞく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 230