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【佇】🔗🔉

【佇】 7画 人部  区点=4842 16進=504A シフトJIS=98C8 《音読み》 チョ/ジョ(ヂョ)〈zh〉 《訓読み》 たたずむ 《意味》 {動}たたずむ。じっと一か所にたちどまる。〈同義語〉→竚→躇。「佇立チョリツ」 《解字》 会意兼形声。右側は、囲みの中にものをたくわえる姿を示し、貯チョの原字。佇はそれを音符とし、人を加えた字で、一か所にじっと定着すること。 《単語家族》 著躇チョと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【佇立】🔗🔉

【佇立】 チョリツ =竚立。じっと一か所にたちどまる。たたずむ。「佇立空傷魂=佇立シテ空シク魂ヲ傷マシム」〔→高啓

【低】🔗🔉

【低】 7画 人部 [四年] 区点=3667 16進=4463 シフトJIS=92E1 《常用音訓》テイ/ひく…い/ひく…まる/ひく…める 《音読み》 テイ/タイ〈d〉 《訓読み》 ひくめる/ひくまる/ひくい(ひくし)/たれる(たる) 《名付け》 ひら 《意味》 {形}ひくい(ヒクシ)。(イ)背たけ・高さなどが少ないさま。(ロ)位が卑しいさま。また、音調・値段などが少ないさま。〈対語〉→高。〈類義語〉→下。「低唱」 {動}たれる(タル)。ひくくする。「低回(頭をたれてさまよう)」「低頭思故郷=頭ヲ低レ故郷ヲ思フ」〔→李白〕 《解字》 会意兼形声。右側は、積み土の下底を一線で示した指事文字。低はそれを音符とし、人を加えた字で、背のひくい人を示す。転じて、広く、ひくいこと。 《単語家族》 底(物のひくい所。そこ)柢テイ(ひくい所にある木の根)夷イ(背のひくい人)などと同系。 《類義》 →卑 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 237