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【活路】🔗🔉

【活路】 カツロ 命の助かる方法。困難をきりぬけのがれ出る方法。

【活溌溌地】🔗🔉

【活溌溌地】 カッパツハッチ たいへん勢いがよく活発なようす。▽「地」は、助辞。

【洶】🔗🔉

【洶】 9画 水部  区点=6208 16進=5E28 シフトJIS=9FA6 《音読み》 キョウ/ク〈xing〉 《意味》 {動・形}空気を中にまきこんで波だつ。また、そのさま。 「洶洶キョウキョウ」とは、(イ)波がさかまく音。また、そのさま。「湖水何洶洶=湖水何ゾ洶洶タル」〔→曹植〕(ロ)大勢の人が集まって、騒がしいさま。また、騒ぎたてるさま。 《解字》 会意兼形声。「水+音符匈キョウ(中がうつろ、中空の)」。波がうつろな空間をつくってさかまくこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【洶動】🔗🔉

【洶動】 キョウドウ 騒ぎ乱れる。

【洶涌】🔗🔉

【洶涌】 キョウヨウ =洶湧。波がわきたつ音。また、そのさま。

【洫】🔗🔉

【洫】 9画 水部  区点=6209 16進=5E29 シフトJIS=9FA7 《音読み》 キョク(クョク)/コク〈x〉 《訓読み》 みぞ 《意味》 {名}みぞ。田畑の外わくをなすみぞ。田畑の通水路。〈類義語〉→溝コウ。「尽力乎溝洫=力ヲ乎溝洫ニ尽クス」〔→論語〕 《解字》 会意。血は、皿(さら)の上に、―印をそえて血のたまったさまを描いた象形文字。洫キョクは「水+血」で、血がからだの血管をめぐるように、田畑をめぐって水を与えるみぞを示す。ただしキョクという語は、域(くぎり、わく)と同系で、田畑の外わくをなすみぞのこと。 《類義》 溝は、構と同系で、対照に組みたてて構えたみぞ。 《熟語》 →下付・中付語

【洽】🔗🔉

【洽】 9画 水部  区点=6210 16進=5E2A シフトJIS=9FA8 《音読み》 コウ(カフ)/ギョウ(ゲフ)〈xi・qi〉/ゴウ(ゴフ)/コウ(カフ) 《訓読み》 あまねし/うるおす(うるほす)/やわらげる(やはらぐ)/かなう(かなふ) 《意味》 {形・動}あまねし。全部に行き渡っているさま。全体をおおう。〈類義語〉→浹ショウ。「博学洽聞コウブン」「猶未洽於天下=ナホイマダ天下ニ洽カラズ」〔→孟子{動}うるおす(ウルホス)。うるおいをもたせて調和させる。「洽于民心=民心ヲ洽ス」〔→書経{動}やわらげる(ヤハラグ)。かなう(カナフ)。心や関係がうちとけあって一つになる。心にぴったりかなう。〈類義語〉→叶→協→恰。「洽此四国=コノ四国ヲ洽ゲシム」〔→詩経〕「洽和コウワ」「不洽於心=心ニ洽ハズ」 {名}川名。陝西センセイ省東部にあり、黄河に注ぐ。洽水コウスイ。 《解字》 会意兼形声。合は「かぶせるしるし+口」の会意文字で、口にぴったりとふたをあわせたさまをあらわす。洽は「水+音符合」からなる。うるおって、ぴったり調和すること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2510