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【玉石倶焚】🔗🔉

【玉石倶焚】 ギョクセキトモニヤク 玉と石もともに焼ける。善悪・賢愚などの別なく、ともに滅びること。〔→書経

【玉石混交{淆}】🔗🔉

【玉石混交{淆}】 ギョクセキコンコウ〈故事〉玉と石とが入りまじっている。すぐれたものと劣ったものとが入りまじっていること。『玉石雑糅ギョクセキザツジュウ』〔→抱朴子

【玉台】🔗🔉

【玉台】 ギョクダイ 天子の座。天子のいる所。

【玉立】🔗🔉

【玉立】 ギョクリツ 節操のかたいこと。美しくそびえたつさま。「青雲玉立三千丈」〔→元好問

【玉宇】🔗🔉

【玉宇】 ギョクウ 天帝のいる所。「惟恐瓊楼玉宇高処不勝寒=タダ恐ル瓊楼玉宇ノ高キ処ハ寒ニ勝ヘザランコトヲ」〔→蘇軾玉で飾った御殿。りっぱな御殿のこと。

【玉肌】🔗🔉

【玉肌】 ギョッキ 玉のように美しいはだ。『玉膚ギョクフ』

【玉尖】🔗🔉

【玉尖】 ギョクセン 美しい指。美人の指のこと。

【玉池】🔗🔉

【玉池】 ギョクチ 美しい池。「玉池荷葉正田田=玉池ノ荷葉マサニ田田タリ」〔→李商隠巻き物のはじめにはってある絹。

【玉条】🔗🔉

【玉条】 ギョクジョウ 美しい枝。玉のように尊ぶべき法律や重要な規則。「金科玉条」

【玉杖】🔗🔉

【玉杖】 ギョクジョウ 玉を刻んでつくった鳩ハトの像を頭部に飾ったつえ。七十歳になった人民に朝廷より賜った。〈類義語〉鳩杖キュウジョウ。〔→後漢書

【玉折】🔗🔉

【玉折】 ギョクセツ 玉がくだける。りっぱな死に方をすること。また、すぐれた人が若死にすること。〔→世説

【玉体】🔗🔉

【玉体】 ギョクタイ 天子や身分の高い人のからだの敬称。美人のからだ。他人のからだの敬称。

【玉英】🔗🔉

【玉英】 ギョクエイ 食べれば不老長寿になるという玉の花びら。▽一説に、すぐれた宝玉とも。〔→楚辞

【玉函】🔗🔉

【玉函】 ギョッカン 玉で飾ったはこ。

漢字源 ページ 2860