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【聖駕】🔗🔉

【聖駕】 セイガ 天子の乗り物。また、天子を尊んでいうことば。

【聖儀】🔗🔉

【聖儀】 セイギ 天子。天子の礼儀正しいりっぱな態度。

【聖誕】🔗🔉

【聖誕】 セイタン 天子の誕生日。『聖節セイセツ・聖旦セイタン』キリスト・釈迦シャカの誕生日。

【聖範】🔗🔉

【聖範】 セイハン 聖人のきめた法則。『聖法セイホウ』

【聖廟】🔗🔉

【聖廟】 セイビョウ 孔子をまつった堂。孔子廟。『聖堂セイドウ』〔国〕菅原道真スガワラノミチザネをまつった神社。

【聖慮】🔗🔉

【聖慮】 セイリョ 天子の考え。『聖思セイシ』〈類義語〉叡慮エイリョ。

【聖霊】🔗🔉

【聖霊】 セイレイ 死んだ聖人のみたま。天子の威力。キリスト教で、人にやどり、死・罪などから救い信仰や希望を与える働きをする神の力。父である神、子であるキリストとともに三位一体をなす。ショウリョウ 死んだ人の霊。精霊。

【聖輦】🔗🔉

【聖輦】 セイレン 天子の乗る車。

【聖賢】🔗🔉

【聖賢】 セイケン 儒教でいう聖人と賢人。「古来聖賢皆寂寞=古来ノ聖賢ミナ寂寞」〔→李白

【聖餐】🔗🔉

【聖餐】 セイサン 教会でぶどう酒とパンを飲食する儀式。キリストがはりつけになる前夜の晩餐の時、ぶどう酒とパンを自分の血と肉にたとえて食事したことを記念していう。

【聖獣】🔗🔉

【聖獣】 セイジュウ 想像上の動物。麒麟キリンのこと。

【聖諭】🔗🔉

【聖諭】 セイユ 天子の教え。

【聖聴】🔗🔉

【聖聴】 セイチョウ 天子が人の話を聴くこと。「開張聖聴=聖聴ヲ開張ス」〔→諸葛亮

【聖顔】🔗🔉

【聖顔】 セイガン 天子の顔。〈類義語〉竜顔リョウガン・リュウガン。「日繞竜鱗識聖顔=日ハ竜鱗ヲ繞リテ聖顔ヲ識ル」〔→杜甫

【聖祖】🔗🔉

【聖祖】 セイソ〈人名〉→「康帝コウキテイ」

【聘】🔗🔉

【聘】 13画 耳部  区点=7059 16進=665B シフトJIS=E3D9 《音読み》 ヘイ/ヒョウ(ヒャウ)〈pn〉 《訓読み》 とう(とふ) 《意味》 {動}とう(トフ)。贈り物を持って、人をたずねて、ようすをあたってみる。「聘問ヘイモン」 ヘイス{動}贈り物をして、賢者を招く。「招聘ショウヘイ」「湯使人以幣聘之=湯ハ人ヲシテ幣ヲモッテコレヲ聘セシム」〔→孟子ヘイス{動・名}結納を差し出して、正式に妻をめとる。また、その作法。〈同義語〉→娉。「聘則為妻=聘スレバスナハチ妻トナル」〔→礼記〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ヘイ)は投げ出す、あたってみるの意を含む。聘はそれを音符とし、耳をそえた字で、物を差し出して、相手の意向をあたること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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