【豊隆】 ホウリュウ〈人名〉雲をつかさどる神。雲師とも。また雷をつかさどる神。雷師とも。

【豌】 15画　豆部　 区点=7618　16進=6C32　シフトJIS=E6B0 《音読み》　エン（ン）／ワン〈wn〉 《意味》 「豌豆エンドウ」とは、豆の名。食用にする。 《解字》 会意兼形声。「豆＋音符宛エン（まるい）」。

【豎】 16画　豆部　 区点=7619　16進=6C33　シフトJIS=E6B1 《音読み》　ジュ／シュ〈sh〉 《訓読み》　たつ／たてる（たつ）／たて 《意味》 ｛動｝たつ。たてる（タツ）。型にじっとたつ。また、じっとたてる。〈同義語〉→竪・→樹。「豎立ジュリツ（＝竪立）」 ｛名・形｝たて。まっすぐたったもの。まっすぐたてにたっているさま。また、正しい。〈同義語〉→竪。〈対語〉→横。〈類義語〉→縦。「横豎オウジュ（たてよこ）」 ｛形｝ろくでもない。小者の。「豎儒ジュジュ」 ｛形｝みじかい。ちいさい。背たけが低い。 《解字》 会意兼形声。「からだをこわばらせているどれい、家来＋音符豆トウ（まっすぐたつ）」。主人のそばにたって雑用をする子どものどれいのこと。転じて、子どもや小役人などを、軽べつしていうことば。 《類義》 →童 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【豎子】 ジュシ ＝竪子。子ども。小者のどれい。転じて、小僧め。「豎子不足与謀＝豎子ハトモニ謀ルニ足ラズ」〔→史記〕『豎児ジュジ』

【豎立】 ジュリツ ＝竪立。まっすぐにたつ。恐れや寒さのため身の毛がよだつ。〈類義語〉竦立ショウリツ。