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【負負】🔗🔉

【負負】 フフ おいめを感じて気がひけるさま。

【負約】🔗🔉

【負約】 フヤク・ヤクニソムク 約束にそむく。「又悪負約、恐諸侯叛之=マタ約ニ負キシヲ悪ミ、諸侯ノコレニ叛カンコトヲ恐ル」〔→史記

【負荷】🔗🔉

【負荷】 フカ 荷物を背負う。また、その荷物。父祖の業をうけつぐ。発電機に対する電灯など、エネルギーを発生する装置に対してそれから出たエネルギーを消費し仕事するもの。また、その仕事の量。

【負笈】🔗🔉

【負笈】 フキュウ・キュウヲオウ〈故事〉笈(背に負う本箱)を背負う。遠く離れた土地にいって勉学すること。〔→後漢書

【負荊】🔗🔉

【負荊】 フケイ・ケイヲオウ〈故事〉荊(罪人を罰するためのつえ)を自分から背負う。深く自分の罪をわびること。「肉袒負荊=肉袒シテ荊ヲ負フ」〔→史記

【負剣】🔗🔉

【負剣】 フケン・ケンヲオウ ぬきやすくするために、剣を背負う。〔→史記

【負茲】🔗🔉

【負茲】 フジ 諸侯が自分の病気を謙そんしていうことば。『負子フシ』▽「茲」は、多い意で、仕事の負担が多すぎるの意。〔→公羊

【負租】🔗🔉

【負租】 フソ まだ納めていない租税。未納の租税。

【負畔】🔗🔉

【負畔】 フハン そむく。

【負郭】🔗🔉

【負郭】 フカク 城郭を背後においた地。城郭の外にあって城郭に近い地のこと。都市の近郊。

【負郭田】🔗🔉

【負郭田】 フカクノデン 城郭を背にした地。城郭の外にあって城郭に近い田地のこと。都市近郊の田畑。

【負敗】🔗🔉

【負敗】 フハイ 戦いに敗れてにげる。敗北。

【負販】🔗🔉

【負販】 フハン 品物を背負って売り歩く。行商。〔→礼記

【負累】🔗🔉

【負累】 フルイ 無実の罪をこうむってながく汚名をうける。〔→史記

【負嵎】🔗🔉

【負嵎】 フグウ・グウヲオウ〈故事〉虎トラが山の入りこんだ所をたのみにして、その威勢をはる。〔→孟子英雄が要害の地に割拠することのたとえ。

【負暄】🔗🔉

【負暄】 フケン・ケンヲオウ ひなたぼっこをする。▽「暄」は、暖かい日ざしが行き渡ること。「負暄疏敗髪=暄ヲ負ヒテ敗髪ヲ疏ル」〔→袁宏道

漢字源 ページ 4217