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【負養】🔗🔉

【負養】 フヨウ 雑役に従事する身分の低い者。〔→史記

【負薪】🔗🔉

【負薪】 フシン シンヲオウ薪を背負う。生活のための雑用や、力仕事をすること。身分の低い卑しい人。

【負薪憂】🔗🔉

【負薪憂】 フシンノウレイ〈故事〉自分の病気を謙そんしていうことば。▽生活のために薪を背負って疲れ、病気になるの意。また、病気して薪を背負うことができないの意とも。〔→礼記

【負戴】🔗🔉

【負戴】 フタイ 荷物を背や頭上にのせて運ぶ。苦しい労働をすること。「頒白者不負戴於道路矣=頒白ノ者、道路ニ負戴セズ」〔→孟子

【負羈】🔗🔉

【負羈】 フキ〈人名〉春秋時代、曹ソウの大夫。姓は僖キ。晋シンの重耳チョウジ(後の文公)が曹を通ったとき、料理の中に璧タマを入れて贈り、誼ヨシみを通じた。

【貢】🔗🔉

【貢】 10画 貝部 [常用漢字] 区点=2555 16進=3957 シフトJIS=8D76 《常用音訓》ク/コウ/みつ…ぐ 《音読み》 コウ/ク〈gng〉 《訓読み》 みつぐ/みつぎもの 《名付け》 すすむ・つぐ・みつ・みつぎ・みつぐ 《意味》 コウス{動・名}みつぐ。みつぎもの。朝廷に地方の産物をたてまつる。また、その産物。「朝貢」「諸侯春不貢=諸侯春ニ貢セズ」〔→杜甫コウス{動}すぐれた人材を朝廷に推薦する。「貢挙」「貢薦」 《解字》 会意兼形声。工コウは、上下の二線の間を縦の棒でつきぬいた姿を示す指事文字で、つらぬいて直通する意味をふくむ。貢は「貝+音符工」で、地方でとれた物産をかついで朝廷におさめること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【貢士】🔗🔉

【貢士】 コウシ 地方の長官が才能・学識のある人物を官吏として中央政府に推薦すること。また、推薦された人。貢挙の士。科挙(官吏登用試験)の会試に合格した者。〔国〕明治維新のとき、藩主から選抜されて公議所に出仕した武士。

【貢生】🔗🔉

【貢生】 コウセイ 明ミン・清シン代、府県の長官から中央の太学に推挙された、地方の学校の学生のこと。

漢字源 ページ 4218