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【化遷】🔗🔉

【化遷】 カセン 移りかわる。仙人センニンの魂がぬけて、空を飛ぶようになる。

【化蝶】🔗🔉

【化蝶】 カチョウ 変化して蝶になる。〈故事〉荘周ソウシュウが夢の中で蝶になった故事。〔→荘子

【化膿】🔗🔉

【化膿】 カノウ 傷などがうむ。うみを持つ。

【北】🔗🔉

【北】 5画 匕部 [二年] 区点=4344 16進=4B4C シフトJIS=966B 《常用音訓》ホク/きた 《音読み》 ホク〈bi〉 《訓読み》 きた/きたする(きたす)/きたのかた/にげる(にぐ)/そむく/そむける(そむく) 《名付け》 きた・た 《意味》 {名}きた。寒くていつも背を向ける方角。〈対語〉→南。「南面而征北狄怨=南面シテ征スレバ北狄怨ム」〔→孟子{動}きたする(キタス)。北のほうへ行く。「候鴈北=候鴈北ス」〔→呂覧{副}きたのかた。北の方角では。北に進んで。「北面」「北定中原=北ノカタ中原ヲ定ム」〔→諸葛亮{動}にげる(ニグ)。敵に背を向けてにげる。「敗北」「三戦三北、而亡地五百里=三タビ戦ヒ三タビ北ゲテ、地ヲ亡フコト五百里」〔→史記{動}そむく。そむける(ソムク)。相手に背を向ける。〈類義語〉→背→倍。 《解字》 会意。左と右の両人が、背を向けてそむいたさまを示すもので、背を向けてそむくの意。また、背を向けてにげる、背を向ける寒い方角(北)などの意を含む。 《単語家族》 背(せを向ける)倍(そむく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

【北斗七星】🔗🔉

【北斗七星】 ホクトシチセイ 大熊座オオクマザにある七つの星。天枢テンスウ・[セン]・[キ]・権・玉衡・開陽・揺光のこと。『北斗ホクト・北斗星ホクトセイ』▽「斗」は、ひしゃくのこと。北の空にひしゃくの形に並んでいることから。「天廻北斗挂西楼=天ハ北斗ヲ廻ラシテ西楼ニ挂ク」〔→李白

漢字源 ページ 592