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寝苫枕干 シンセンチンカン🔗🔉

【寝苫枕干】 シンセンチンカン〈故事〉むしろ(=苫)の上に寝、たて(=干)をまくらにする。父母のかたきを討つ者の日常の心がけのこと。〔→礼記

寝苫枕草 シンセンチンソウ🔗🔉

【寝苫枕草】 シンセンチンソウ・トマニイネクサヲマクラトス〈故事〉むしろ(=苫)の上に寝、草をまくらにする。親の喪に服する子どもの態度のこと。〔→左伝

心戦 シンセン🔗🔉

【心戦】 シンセン 心の中で恐れおののく。〔→史記心と心の戦い。また、知恵と知恵の戦い。

振贍 シンセン🔗🔉

【振贍】 シンセン =賑贍。不足した物をほどこして元気づける。「振贍困乏=困乏ヲ振贍ス」〔→漢書

新鮮 シンセン🔗🔉

【新鮮】 シンセン 今までのものとは違って新しいこと。食べ物などが新しくて生きがよいこと。新しくてよごれていないこと。

新撰字鏡 シンセンジキョウ🔗🔉

【新撰字鏡】 シンセンジキョウ〔日〕〈書物〉一二巻。現存する日本最古の字書。僧昌住ショウジュウが898〜900年に撰。漢字約二万九〇〇を収め、発音を反切で示し、語釈をつけ、あるものには和訓を万葉がなで示す。また、「小学篇」と題する部分には、和製漢字と、珍しい字約四〇〇字を収める。分類は、主として一六〇の偏旁ヘンボウによっているが、意義分類、漢字の四声による音分類の部分もある。中国の『玉篇ギョクヘン』『切韻』などの字書を参照してつくられているが、当時の異体字・通用字・和訓などを知ることができ、日本語研究上きわめて貴重な資料である。

沈雲卿 シンセンキ🔗🔉

【沈雲卿】 シンウンケイ・シンセンキ〈人名〉[セン]期は本名。656?〜714 初唐の詩人。内黄(河南省)の人。雲卿は字アザナ。宋之問ソウシモンとともに沈宋とよばれた。

浸染 シンセン🔗🔉

【浸染】 シンセン・シンゼン じわじわと影響されて変わる。

深浅 シンセン🔗🔉

【深浅】 シンセン ふかいこと、と浅いこと。色のこいことと、うすいこと。身分などの、高いことと、低いこと。

深潜 シンセン🔗🔉

【深蔵】 シンゾウ ふかくしまう。「良賈深蔵若虚=良賈ハ深ク蔵シテ虚ノゴトシ」〔→史記深く隠れる。ひそむ。『深潜シンセン』

真詮 シンセン🔗🔉

【真詮】 シンセン =真筌。真理を悟ること。悟りを書いた文。

神仙 シンセン🔗🔉

【神仙】 シンセン 人間界をはなれ不老不死の生活にはいった人。仙人センニン。『神僊シンセン』「朱顔類神仙=朱顔ハ神仙ニ類ス」〔→寒山

神饌 シンセン🔗🔉

【神饌】 シンセン〔国〕神に供える酒や食物。

賑贍 シンセン🔗🔉

【賑給】 シンキュウ 金銭や品物を与え、元気づけてやる。『賑贍シンセン』

針線 シンセン🔗🔉

【針線】 シンセン ぬいばりと、ぬいいと。裁縫の仕事。〈同義語〉鍼線。

鍼線 シンセン🔗🔉

【鍼線】 シンセン ぬいばりと糸。転じて、針仕事。〈同義語〉針線。『鍼縷シンル』物事の手引き。

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