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【侯】 9画 人部 [常用漢字] 区点=2484 16進=3874 シフトJIS=8CF2 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ/グ〈hu〉 《訓読み》 これ 《名付け》 きぬ・きみ・とき・よし 《意味》 {名}弓を射るときの的マト。「射侯」 {名}爵位の一つ。公・侯・伯・子・男と五等級にわけた第二位。「侯爵」「公侯皆方百里=公侯ハ皆方百里ナリ」〔→孟子{名}封建時代の領主。大名の称号。「不事王侯=王ヤ侯ニ事ヘズ」〔→易経{助}これ。文章のはじめにつけて相手の注意をひくことば。「侯誰在矣=コレ誰カ在ル」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。侯の右側の原字は、的マトの幕をたらしたさまを示す厂印と、矢をあわせた会意文字。侯はそれを音符とし、さらに人を加えた字で弓の射手。転じて、近衛コノエの軍人のこと。ひいては、軍功ある重臣・大名に与える爵位の名となった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

侯王 コウオウ🔗🔉

【侯王】 コウオウ 諸侯や天子のこと。「侯王将相寧有種乎=侯王将相ヒ寧クンゾ種有ランヤ」〔→漢書

侯伯 コウハク🔗🔉

【侯伯】 コウハク 侯爵と伯爵。諸侯のこと。コウハ 諸侯のはたがしら。▽「伯」は、覇。〔→書経

侯服 コウフク🔗🔉

【侯服】 コウフク →「五服」→「九服」

侯門 コウモン🔗🔉

【侯門】 コウモン 身分の高い人の家。「侯門歌舞出如花=侯門ノ歌舞出ヅレバ花ノ如シ」〔→呉偉業

侯鵠 コウコク🔗🔉

【侯鵠】 コウコク 弓の的マト。▽「鵠」は、的の中心。

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