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憑🔗⭐🔉
【憑】
16画 心部
区点=5665 16進=5861 シフトJIS=9CDF
《音読み》 ヒョウ
/ビョウ
〈p
ng〉
《訓読み》 よる/たのむ/つく
《意味》
{動}よる。よりかかる。たよりにする。「憑欄=欄ニ憑ル」
{動}よる。たのむ。相手をあてにする。その力をたのみにする。〈同義語〉→馮。「憑付ヒョウフ(たのむ)」「憑君伝語報平安=君ニ憑リ伝語シテ平安ヲ報ゼン」〔→岑参〕
{名}たよりにする。証拠。あかし。「憑拠ヒョウキョ」「文憑ブンヒョウ(証明書)」
{動}がむしゃらにぶつかる。▽馮ヒョウに当てた用法。「憑河ヒョウガ」
〔国〕つく。亡霊や魔性がのりうつる。「狐キツネが憑く」
《解字》
会意兼形声。馮ヒョウ・フウは、「馬+音符冫ヒョウ(こおり)」の会意兼形声文字。冫(にすい)は、氷の原字で、ぱんとぶつかり割れるこおり。馬が物を割るような勢いでぱんとぶつかること。憑は「心+音符馮」で、AにBをぱんとぶっつけて、あわせること。ぴたりとあわせる意からくっつける意となり、AとBとあわせてぴたりと符合させる証拠の意となった。
《単語家族》
氷
馮(ぱんとぶっつける)などと同系。
《類義》
依イは、何かをあてにしてその陰に隠れる。寄は、そちらに傾いてよりかかる。拠キョは、場所を占めてよりどころにする。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
16画 心部
区点=5665 16進=5861 シフトJIS=9CDF
《音読み》 ヒョウ
/ビョウ
〈p
ng〉
《訓読み》 よる/たのむ/つく
《意味》
{動}よる。よりかかる。たよりにする。「憑欄=欄ニ憑ル」
{動}よる。たのむ。相手をあてにする。その力をたのみにする。〈同義語〉→馮。「憑付ヒョウフ(たのむ)」「憑君伝語報平安=君ニ憑リ伝語シテ平安ヲ報ゼン」〔→岑参〕
{名}たよりにする。証拠。あかし。「憑拠ヒョウキョ」「文憑ブンヒョウ(証明書)」
{動}がむしゃらにぶつかる。▽馮ヒョウに当てた用法。「憑河ヒョウガ」
〔国〕つく。亡霊や魔性がのりうつる。「狐キツネが憑く」
《解字》
会意兼形声。馮ヒョウ・フウは、「馬+音符冫ヒョウ(こおり)」の会意兼形声文字。冫(にすい)は、氷の原字で、ぱんとぶつかり割れるこおり。馬が物を割るような勢いでぱんとぶつかること。憑は「心+音符馮」で、AにBをぱんとぶっつけて、あわせること。ぴたりとあわせる意からくっつける意となり、AとBとあわせてぴたりと符合させる証拠の意となった。
《単語家族》
氷
馮(ぱんとぶっつける)などと同系。
《類義》
依イは、何かをあてにしてその陰に隠れる。寄は、そちらに傾いてよりかかる。拠キョは、場所を占めてよりどころにする。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
憑弔 ヒョウチョウ🔗⭐🔉
【憑弔】
ヒョウチョウ 古跡などに立ち寄って昔をしのぶ。
憑依 ヒョウイ🔗⭐🔉
【憑依】
ヒョウイ
=馮依。よりかかる。
〔国〕神や霊魂がのり移る。
=馮依。よりかかる。
〔国〕神や霊魂がのり移る。
憑拠 ヒョウキョ🔗⭐🔉
【憑拠】
ヒョウキョ
証明のよりどころとする。
よりどころ。
証明のよりどころとする。
よりどころ。
憑肩 ヒョウケン🔗⭐🔉
【憑肩】
ヒョウケン 互いに親しんで肩によりかかる。
憑仗 ヒョウジョウ🔗⭐🔉
【憑恃】
ヒョウジ たよりにする。『憑仗ヒョウジョウ・憑藉ヒョウシャ』
漢字源に「憑」で始まるの検索結果 1-8。