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【桓】 10画 木部  区点=2028 16進=343C シフトJIS=8ABA 《音読み》 カン(クン)/ガン(グン)〈hun〉 《意味》 {名}漢代、郵亭(宿場)のしるしとして、宿場の周りにたてた木。 {名}棺を墓穴におろすために四すみに立てる柱。 「桓桓カンカン」とは、元気あふれるさま。武勇のあるさま。「桓桓武王=桓桓タル武王」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。亘カンは、ぐるりをとりまく意を含む。桓は「木+音符亘」で、ぐるりをとりまいて植えた木。 《単語家族》 垣エン(とりまくかきね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

桓表 カンピョウ🔗🔉

【桓表】 カンピョウ 昔、駅や宿場のまわりに立てた、とりいのような木の柱。〈類義語〉華表。〔国〕とりい。

桓温 カンオン🔗🔉

【桓温】 カンオン〈人名〉312〜73 東晋トウシンの武将。字アザナは元子。帝奕エキを廃して簡文帝をたて、帝位をうばおうとしたが、成功しなかった。

桓玄 カンゲン🔗🔉

【桓玄】 カンゲン〈人名〉369〜404 晋シン代の政治家。竜亢リュウコウ(安徽アンキ省含山県)の人。桓温の庶子。字アザナは敬道。

桓公 カンコウ🔗🔉

【桓公】 カンコウ(魯)〈人名〉春秋時代、魯ロの君主。在位前711〜前694。名は軌。宋ソウからの賂マイナイの大鼎ダイテイを太廟タイビョウに納めたと非難された。

桓公 カンコウ🔗🔉

【桓公】 カンコウ(斉)〈人名〉春秋時代、斉セイの君主。在位前685〜前643。名は小白。管仲カンチュウを宰相に抜擢バッテキし、その補佐を得て諸侯の旗頭ハタガシラとなった。春秋五覇ゴハのひとり。

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