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【浣】 10画 水部  区点=6217 16進=5E31 シフトJIS=9FAF 《音読み》 カン(クン)/ガン(グン)〈hun〉 《訓読み》 あらう(あらふ) 《意味》 {動}あらう(アラフ)。水をごぼごぼと流しかけてあらう。〈同義語〉→澣カン。〈類義語〉→盥カン「上浣ジョウカン・中浣チュウカン・下浣ゲカン」とは、上旬・中旬・下旬のこと。▽唐代、十日ごとに官吏が休沐日(休息と沐浴のための日)を与えられた制度に基づく。 《解字》 形声。「水+音符完」で、勢いよく全体をおおうように水を流す意味を含む。 《単語家族》 盥カン(ひしゃくで水をかけて手を洗う)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

浣衣 カンイ🔗🔉

【浣衣】 カンイ 衣服をあらう。〈同義語〉澣衣。あらった衣服。〈同義語〉澣衣。『浣服カンプク』

浣花渓 カンカケイ🔗🔉

【浣花渓】 カンカケイ 谷川の名。四川シセン省成都市の西にあり、唐の杜甫トホがそのほとりに浣花草堂を建て住んでいた。

浣雪 カンセツ🔗🔉

【浣雪】 カンセツ あらいすすぐ。罪や負い目などをのぞきさる。

浣腸 カンチョウ🔗🔉

【浣腸】 カンチョウ 便通をつけるため、または栄養補給のために、薬液を肛門から直腸内に注入すること。

浣染 カンセン🔗🔉

【浣濯】 カンタク あらいすすぐ。〈同義語〉澣濯。『浣滌カンデキ・浣染カンセン・浣洒カンサイ』

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