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【稜】 13画 禾部 [人名漢字] 区点=4639 16進=4E47 シフトJIS=97C5 《音読み》 リョウ/ロウ〈lng・lng〉 《訓読み》 かど 《名付け》 いつ・いず・かど・たか・たる 《意味》 {名}かど。物の、きわだってすじめのついたかど。▽数学用語では、多面体の隣りあった二つの面が交わってなす直線。〈類義語〉→角。「觚稜コリョウ」「清暁巻書坐、南山見高稜=清暁ニ書ヲ巻イテ坐スレバ、南山高稜ヲ見ハス」〔→韓愈「稜威リョウイ」とは、きわだった神霊の威光のこと。みいつ。▽日本では、天皇の権威をあがめていったことば。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音リョウ)は、足の筋肉をすじばらせて丘をのぼること。稜はそれを音符とし、禾(穀物)を加えた字で、穀物のすじめのついたかどをいう。 《単語家族》 陵(かどめがはっきり見えるおか)綾リョウ(すじ状に見えるあや織り)凌リョウ(氷のすじ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

稜角 リョウカク🔗🔉

【稜角】 リョウカク とがった角。

稜岸 リョウガン🔗🔉

【稜岸】 リョウガン けじめ正しい。態度や姿がたくましい。

稜稜 リョウリョウ🔗🔉

【稜稜】 リョウリョウ 威厳があって、かどばっているさま。目つきがあらだって、けわしくみえるさま。寒さのきびしいさま。

稜層 リョウソウ🔗🔉

【稜層】 リョウソウ かどばっていること。山の高くそびえるさま。人の姿のやせてすっきりしているさま。

稜線 リョウセン🔗🔉

【稜線】 リョウセン〔国〕峰から峰へ続く山の線。尾根。

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