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【縷】 17画 糸部  区点=6963 16進=655F シフトJIS=E37E 《音読み》 〈l〉//ロウ 《訓読み》 いと 《意味》 {名}いと。細ぼそとつらなるいと。また縫いいと。〈類義語〉→線→糸。「余音嫋嫋、不絶如縷=余音嫋嫋トシテ、絶エザルコト縷ノゴトシ」〔→蘇軾ルス{動}縫いとりをする。 {形}いとのように細長くつらなるさま。くどくどとしているさま。「縷説ルセツ」 {名}つづれ。破れ布をつないだぼろ。「襤縷ランル」 《解字》 会意兼形声。「糸+音符婁ロウ・ル(細くつらなる)」。 《単語家族》 樓(=楼。つらなる高殿)と同系。 《類義》 →糸 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

縷切 ルセツ🔗🔉

【縷切】 ルセツ 肉などをいとのように細かく切ること。「鸞刀縷切空紛綸=鸞刀ハ縷切スレド空シク紛綸タリ」〔→杜甫

縷言 ルゲン🔗🔉

【縷述】 ルジュツ こまごまとことばをつらねて述べる。『縷言ルゲン・縷説ルセツ・縷陳ルチン』

縷縷 ルル🔗🔉

【縷縷】 ルル 細いものが長く続いているさま。物事が細ぼそと続いているが、とぎれないさま。こまごまと話すさま。

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