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舒眉 マユヲノバス🔗🔉

【舒眉】 マユヲノバス しかめたまゆをのばす。心配がなくなって安心して喜ぶこと。

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【舒】 12画 舌部  区点=4816 16進=5030 シフトJIS=98AE 《音読み》 ジョ/ショ〈sh〉 《訓読み》 のべる(のぶ)/のびる(のぶ)/のばす/ゆるい(ゆるし) 《意味》 {動}のべる(ノブ)。のびる(ノブ)。のばす。巻いたもの、かたまったものをのばし広げる。また、横にのびる。「展舒テンジョ(のばし広げる)」「舒眉=眉ヲ舒ス」「其本欲舒=ソノ本ハ舒ビント欲ス」〔→柳宗元{形}ゆるい(ユルシ)。気持ちがのびのびしているさま。また、のんびりとしておそいさま。〈類義語〉→徐(のろい)。「舒緩ジョカン」「舒遅ジョチ」 {動}のべる(ノブ)。心中の思いをのべる。▽叙ジョに当てた用法。 {名}春秋時代、華中にあった国の名。 「望舒ボウジョ」とは、月の神。また、月のこと。 《解字》 会意兼形声。予ヨの原字は、□印のものを下に引いてずらせたさまで、ずらせてのばすの意を含む。舎は手足をのばして休む所。舒は「舎+予」で、どちらを音符とみてもよい。 《単語家族》 徐(のんびりといく)余(ゆとりがある、ゆったりのびたさま)豫(=予。ゆとりがある)などと同系。 《類義》 →伸 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

舒放 ジョホウ🔗🔉

【舒放】 ジョホウ のびやかで、ゆったりしていること。

舒巻 ジョカン🔗🔉

【舒巻】 ジョケン・ジョカン ひろげることと、巻くこと。時勢や物事に応じて進退すること。〔→晋書カンヲノブ書物を開く。

舒徐 ジョジョ🔗🔉

【舒徐】 ジョジョ 静かでゆったりしたさま。「翩翩七十子、佩服見舒徐=翩翩タリ七十子、佩服シテ舒徐タルヲ見ル」〔→元好問

舒展 ジョテン🔗🔉

【舒展】 ジョテン 手足などをゆったりとのばす。また、くりひろげる。〈類義語〉展舒テンジョ。

舒情 ジョジョウ🔗🔉

【舒情】 ジョジョウ 思いをのべる。

舒舒 ジョジョ🔗🔉

【舒舒】 ジョジョ 勢いがゆるやかなさま。気持ちがゆったりしているさま。

舒遅 ジョチ🔗🔉

【舒遅】 ジョチ 態度などがゆったりとして落ち着いているさま。

舒暢 ジョチョウ🔗🔉

【舒暢】 ジョチョウ 心をのびのびとゆったりさせること。また、ゆったりして快いこと。

舒緩 ジョカン🔗🔉

【舒緩】 ジョカン ゆったりしていて気持ちがのびやかなこと。ゆるみ、だれる。

舒鴈 ジョガン🔗🔉

【舒鴈】 ジョガン がちょうの別名。

舒嘯 ジョショウ🔗🔉

【舒嘯】 ジョショウ のんびりと詩などを口ずさむ。▽「嘯」は、口をすぼめて声を出すこと。「登東皐以舒嘯=東皐ニ登リテモッテ舒嘯ス」〔→陶潜口笛を吹く。

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