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【葉】 12画 艸部 [三年] 区点=4553 16進=4D55 シフトJIS=9774 《常用音訓》ヨウ/は 《音読み》 ヨウ(エフ)〈y〉/ショウ(セフ)〈sh〉 《訓読み》 は 《名付け》 くに・すえ・たに・のぶ・は・ば・ふさ・よ 《意味》 {名}は。草木の茎・枝などについている薄く平らなもの。 {名}花びら。また、ぺらぺらした薄いもの。「千葉桃」「前頭葉」 {単位}紙など薄いものを数えることば。〈同義語〉→頁。〈類義語〉→枚{名}袋とじの書物で、紙の表裏の関係にある二ページ。▽昔の木板印刷では、板木で刷った紙を中央より折り、袋状にしてとじた。 {名}時代。▽あい重なる葉にたとえた。「中葉」「末葉」 {形}薄っぺらで小さい。「一葉扁舟イチヨウノヘンシュウ」 {名}春秋時代、楚ソにあった町の名。今の河南省葉県にあった。▽今では、人名も地名もヨウと読む。 《解字》 会意兼形声。下部の字は、三枚の葉が木の上にある姿を描いた象形文字。葉はそれを音符とし、艸を加えた字で、薄く平らな葉っぱのこと。薄っぺらなの意を含む。 《単語家族》 牒チョウ(薄く平らな木の札)蝶チョウ(羽の薄いちょう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

葉子格 ヨウシカク🔗🔉

【葉子格】 ヨウシカク カルタあそび。葉子戯ヨウシギ。▽唐代からあったという。

葉月 ハヅキ🔗🔉

【葉月】 ハヅキ〔国〕陰暦八月の別名。

葉柄 ヨウヘイ🔗🔉

【葉柄】 ヨウヘイ 葉が茎につながる柄のような形をした部分。

葉脈 ヨウミャク🔗🔉

【葉脈】 ヨウミャク 水分・養分を送るため、葉の内部に分布している細いくだ。葉のすじ。

葉公 ショウコウ🔗🔉

【葉公】 ショウコウ〈人名〉春秋時代、楚ソの重臣沈諸梁シンショリョウのこと。葉公を僭称し、字アザナは子高。日頃から竜の文様を好み、晩年の孔子とも交流した。

葉適 ショウテキ🔗🔉

【葉適】 ショウテキ・ヨウテキ〈人名〉1150〜1223 南宋ナンソウの学者。永嘉エイカ(浙江セッコウ省)の人。字アザナは正則、号は水心、諡オクリナは忠定。宝文閣待制になった。金キン国に対する開戦に反対したり当時の性理学に対立したりするなど、政治・学問に大胆な意見をのべたが、職をうばわれ著述に専心した。著に『水心文集』『習学記言』などがある。

葉夢得 ショウボウトク🔗🔉

【葉夢得】 ショウボウトク・ヨウムトク〈人名〉1077〜1148 北宋ホクソウ末南宋初の学者。呉県(江蘇コウソ省)の人。字アザナは小蘊ショウウン、号は石林。徽宗キソウのとき、翰林カンリン学士となり、のち、江東安撫アンブ大使などになる。詞に巧みで、著に『石林春秋伝』『石林詩話』『石林詞』などがある。

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