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【虫】 6画 虫部 [一年] 区点=3578 16進=436E シフトJIS=928E 【虫】旧字(A)旧字(A) 6画 虫部 区点=3578 16進=436E シフトJIS=928E 【蟲】旧字(B)旧字(B) 18画 虫部 区点=7421 16進=6A35 シフトJIS=E5B3 《常用音訓》チュウ/むし 《音読み》 (A)キ(ク/ケ〈hu〉/(B)チュウ/ジュウ(ヂュウ)〈chng〉 《訓読み》 むし 《名付け》 むし 《意味》 (A)【虫】{名}まむし。 (B)【蟲】{名}むし。昆虫コンチュウの総称。 {名}動物の総称。羽虫は鳥類、毛虫は獣類、甲虫は亀カメ類、鱗虫リンチュウは魚類、裸虫は人類のこと。 {名}むし。足のあるむしの総称。▽足のないのを豸チという。 {名}うじむし。また、小さいもののたとえ。〈類義語〉→蛆ショ。 〔国〕むし。子どもがおこす病気。むし。ある事に熱中する人。「本の虫」むし。人をののしっていうことば。「弱虫」 《解字》 (A)【虫】象形。へびの形を描いたもので、まむしのこと。(B)【蟲】会意。虫を三つあわせたもので、多くのうじむし。転じて、いろいろな動物をあらわす。▽もと、虫と蟲チュウは別の字であるが、のち、虫の字を蟲の略字として用いる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

虫虫 チュウチュウ🔗🔉

【虫虫】 チュウチュウ・トウトウ 熱気のこもるさま。熱いさま。▽炯炯トウトウ・融融に当てた用法。〔→詩経

虫豸 チュウチ🔗🔉

【虫豸】 チュウチ 足のある虫と、足のない虫。虫類の総称。人を卑しめていうことば。虫けら。

虫書 チュウショ🔗🔉

【虫書】 チュウショ 秦シン代の書体の一つ。虫のはう形に似ている。『虫篆チュウテン』虫の食ったあとが篆書テンショのように見えるもの。

虫魚 チュウギョ🔗🔉

【虫魚】 チュウギョ 虫と魚。また、下等動物のこと。こまごまとした考証の研究のこと。〈類義語〉蠹魚トギョ。

虫魚之学 チュウギョノガク🔗🔉

【虫魚之学】 チュウギョノガク 考証学を軽べつしていうことば。

虫篆 チュウテン🔗🔉

【虫篆】 チュウテン 「虫書」と同じ。鐘などに彫ってある虫の彫刻。つまらない技能のたとえ。〔→後漢書

虫臂鼠肝 チュウヒソカン🔗🔉

【虫臂鼠肝】 チュウヒソカン〈故事〉虫のひじと、鼠ネズミのきも。きわめて小さくつまらないもののたとえ。▽「荘子」大宗師篇の「以汝為鼠肝乎、以汝為虫臂乎=ナンヂヲモッテ鼠ノ肝ト為スカ、ナンヂヲモッテ虫ノ臂ト為スカ」から。

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