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辯🔗⭐🔉
【弁】
5画 廾部 [五年]
区点=4259 16進=4A5B シフトJIS=95D9
【弁】旧字(A)旧字(A)
5画 廾部
区点=4259 16進=4A5B シフトJIS=95D9
【辯】旧字(B)旧字(B)
21画 辛部
区点=7771 16進=6D67 シフトJIS=E787
【辨】旧字(C)旧字(C)
16画 刀部
区点=4994 16進=517E シフトJIS=999E
【瓣】旧字(D)旧字(D)
19画 瓜部
区点=6502 16進=6122 シフトJIS=E141
【辧】異体字異体字
16画 辛部
区点=5001 16進=5221 シフトJIS=999F
《常用音訓》ベン
《音読み》 (A)ベン
/ヘン
〈bi
n〉(B)(C)ベン
/ヘン
〈bi
n〉(D)ベン
/ハン
〈b
n〉
《訓読み》 かんむり/わける(わく)/わかつ/わきまえる(わきまふ)/べん
《名付け》 さだ・そなう・そのう・ただ・なか・のぶ・わけ
《意味》
(A)【弁】
{名}かんむり。頭にかぶる、三角につまんだずきん型のかんむり。または、板状のかぶり物。〈同義語〉→冕ベン。〈類義語〉→冠カン。「冠弁」「武弁(武士のかんむり)」
ベンス{動}冠をつける。元服する。
(B)【辯】
{名}理屈をわけてのべた議論。▽弁は「辯舌」の辯に当てた略字。〈類義語〉→辞。「称夫子好弁=夫子弁ヲ好ムト称ス」〔→孟子〕
ベンズ{動}理屈めいた議論をする。
ベンナリ{形}ものをいうことがじょうずであるさま。弁舌さわやかであるさま。「弁而不徳=弁ニシテ徳アラズ」〔→史記〕
〔国〕言いぶり。また、方言。「関西弁」
(C)【辨】
ベンズ{動}わける(ワク)。わかつ。わきまえる(ワキマフ)。けじめをつけてわける。▽弁は「辨別ベンベツ」の辨に当てた略字。〈類義語〉→分・→別。「弁別」「明弁之=明ラカニコレヲ弁ズ」〔→中庸〕「安能弁我是雄雌=イヅクンゾヨク我ハコレ雄カ雌カヲ弁ゼンヤ」〔古楽府〕
{名}けじめ。区別。「君臣の弁(主人と家来のけじめ)」
ベンズ{動}ややこしい仕事にけじめをつけて処理する。「弁理」「弁償(償いをする)」「多多益弁=多多マスマス弁ズ」〔→漢書〕
〔国〕べん。太政官の官名。左右にわかれ、それぞれ大弁・中弁・小弁が一名。太政官の事務を処理し、また、八省の連絡事務を担当する。弁官。
(D)【瓣】
{名}花びら。▽弁は「花瓣カベン」の瓣に当てた略字。「五弁」「弁香(花のかおり。転じて、人の名声や徳)」
{名}瓜ウリの核サネ。なかご。
〔国〕べん。管の出入り口にあって液体や気体の出入りの量を開閉することによって調節する花弁状のもの。
《解字》
会意。弁は、冠の形に両手を加えたもの。ベンという語は被ヒ(かぶる)
蔽ヘイ(おおう)などと同系。▽辨は「辛(刃物)二つ+刀」、辯は「辛(刃物)二つ+言」、瓣は「辛(刃物)二つ+瓜」の会意文字で、刃物や刀で物事や瓜を切りわけることをあらわす。
《類義》
→冠
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
5画 廾部 [五年]
区点=4259 16進=4A5B シフトJIS=95D9
【弁】旧字(A)旧字(A)
5画 廾部
区点=4259 16進=4A5B シフトJIS=95D9
【辯】旧字(B)旧字(B)
21画 辛部
区点=7771 16進=6D67 シフトJIS=E787
【辨】旧字(C)旧字(C)
16画 刀部
区点=4994 16進=517E シフトJIS=999E
【瓣】旧字(D)旧字(D)
19画 瓜部
区点=6502 16進=6122 シフトJIS=E141
【辧】異体字異体字
16画 辛部
区点=5001 16進=5221 シフトJIS=999F
《常用音訓》ベン
《音読み》 (A)ベン
/ヘン
〈bi
n〉(B)(C)ベン
/ヘン
〈bi
n〉(D)ベン
/ハン
〈b
n〉
《訓読み》 かんむり/わける(わく)/わかつ/わきまえる(わきまふ)/べん
《名付け》 さだ・そなう・そのう・ただ・なか・のぶ・わけ
《意味》
(A)【弁】
{名}かんむり。頭にかぶる、三角につまんだずきん型のかんむり。または、板状のかぶり物。〈同義語〉→冕ベン。〈類義語〉→冠カン。「冠弁」「武弁(武士のかんむり)」
ベンス{動}冠をつける。元服する。
(B)【辯】
{名}理屈をわけてのべた議論。▽弁は「辯舌」の辯に当てた略字。〈類義語〉→辞。「称夫子好弁=夫子弁ヲ好ムト称ス」〔→孟子〕
ベンズ{動}理屈めいた議論をする。
ベンナリ{形}ものをいうことがじょうずであるさま。弁舌さわやかであるさま。「弁而不徳=弁ニシテ徳アラズ」〔→史記〕
〔国〕言いぶり。また、方言。「関西弁」
(C)【辨】
ベンズ{動}わける(ワク)。わかつ。わきまえる(ワキマフ)。けじめをつけてわける。▽弁は「辨別ベンベツ」の辨に当てた略字。〈類義語〉→分・→別。「弁別」「明弁之=明ラカニコレヲ弁ズ」〔→中庸〕「安能弁我是雄雌=イヅクンゾヨク我ハコレ雄カ雌カヲ弁ゼンヤ」〔古楽府〕
{名}けじめ。区別。「君臣の弁(主人と家来のけじめ)」
ベンズ{動}ややこしい仕事にけじめをつけて処理する。「弁理」「弁償(償いをする)」「多多益弁=多多マスマス弁ズ」〔→漢書〕
〔国〕べん。太政官の官名。左右にわかれ、それぞれ大弁・中弁・小弁が一名。太政官の事務を処理し、また、八省の連絡事務を担当する。弁官。
(D)【瓣】
{名}花びら。▽弁は「花瓣カベン」の瓣に当てた略字。「五弁」「弁香(花のかおり。転じて、人の名声や徳)」
{名}瓜ウリの核サネ。なかご。
〔国〕べん。管の出入り口にあって液体や気体の出入りの量を開閉することによって調節する花弁状のもの。
《解字》
会意。弁は、冠の形に両手を加えたもの。ベンという語は被ヒ(かぶる)
蔽ヘイ(おおう)などと同系。▽辨は「辛(刃物)二つ+刀」、辯は「辛(刃物)二つ+言」、瓣は「辛(刃物)二つ+瓜」の会意文字で、刃物や刀で物事や瓜を切りわけることをあらわす。
《類義》
→冠
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
辯才 ベンサイ🔗⭐🔉
【弁才】
ベンサイ =辯才。
巧みに話をする才能。弁論の才能。
巧みに仏法の筋道を説く才能。
巧みに話をする才能。弁論の才能。
巧みに仏法の筋道を説く才能。
辯才天 ベンザイテン🔗⭐🔉
【弁才天】
ベンザイテン =弁財天・辯才天・辨才天。〔仏〕弁説・知恵を助け、歌詠・音楽をつかさどる女神。梵天ボンテン王のきさき。もと、インドの河神。一説に男の神ともいう。▽日本では七福神の一。財宝の神として「弁(辨)財天」と表記されるようになった。『弁天ベンテン』梵語ボンゴの訳。
辯士 ベンシ🔗⭐🔉
辯巧 ベンコウ🔗⭐🔉
【弁巧】
ベンコウ =辯巧。口先がうまいこと。
辯舌 ベンゼツ🔗⭐🔉
【弁舌】
ベンゼツ =辯舌。じょうずな言い方。また、じょうずな言い回し。
辯佞 ベンネイ🔗⭐🔉
【弁佞】
ベンネイ =辯佞。口先がうまくこびへつらう。
辯明 ベンメイ🔗⭐🔉
【弁明】
ベンメイ =辯明。
言いわけをする。『弁解ベンカイ・弁疏ベンソ』
=辨明。論理によって正しいかどうかを明らかにする。
言いわけをする。『弁解ベンカイ・弁疏ベンソ』
=辨明。論理によって正しいかどうかを明らかにする。
辯慧 ベンケイ🔗⭐🔉
【弁恵】
ベンケイ =辯慧。口先がうまくてさとい。
辯章 ベンショウ🔗⭐🔉
【弁章】
ベンショウ =辯章・辨章。
身分や才能などを区別し明らかにする。
事がらのよしあしを見わけて処理する。
批評し品定めをする。
身分や才能などを区別し明らかにする。
事がらのよしあしを見わけて処理する。
批評し品定めをする。
辯捷 ベンショウ🔗⭐🔉
【弁捷】
ベンショウ =辯捷。言い回しが巧みですばやい。弁舌がさわやかなこと。
辯給 ベンキュウ🔗⭐🔉
【弁給】
ベンキュウ =辯給。口先がうまいこと。
辯知 ベンチ🔗⭐🔉
【弁智】
ベンチ =辯知。
道理を知っていてさとい。
話しぶりが巧みでさとい。
道理を知っていてさとい。
話しぶりが巧みでさとい。
辯辞 ベンジ🔗⭐🔉
【弁辞】
ベンジ =辯辞。巧みなことば。
辯説 ベンセツ🔗⭐🔉
【弁説】
ベンセツ =辯説。巧みな言い方。
辯駁 ベンバク🔗⭐🔉
【弁駁】
ベンバク =辯駁・辨駁。議論の不合理なところを攻撃し非難する。
辯論 ベンロン🔗⭐🔉
【弁論】
ベンロン =辯論。
互いに正否を論じあう。
論じて主張する。また、その論。
互いに正否を論じあう。
論じて主張する。また、その論。
辯難 ベンナン🔗⭐🔉
【弁難】
ベンナン =辯難。言論で非難する。
辯護 ベンゴ🔗⭐🔉
【弁護】
ベンゴ =辯護。他人のためにかわって言いわけをする。
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